時計の読みかたを、いくら教えても子どもがわからない!
前の記事ににも書きましたが、
このイラスト時計の3つの違いが子どもにはわかりません。
・2時1分前を2時と読む
・2時は2時と読む
・2時1分は2時と読む
でもこのタイムタイマーだと、わかりますよね。
ソニック トキ・サポ 時っ感タイマー
一分前、一分過ぎを目で見えます。
一分前、一分過ぎは
生活にそれほど支障はないのですが
しかし、
時計を正しく覚えなければ困ることがあるんです。
どんなときに困るか、具体的に説明する。
バスの時刻表を見ると、04、39、59があります。
この時刻を守らないと、バスに乗れないの。
だから、時計の読方が必要なのよ。
と話してあげます。
電車もこのように時刻が表示されているので。
バスや電車に乗る機会があったときは
注意してみるようにしましよう。
ではいってみましょう。
ステップ①時計は長い針と短い針がある。
長い針は「分」、短い針は「時」と読む。
ふんちゃん、じちゃんと名前をつけるのもいいですね。
ステップ② 短い針は1~12まで
1時間は60分ということを教えます。
長い針は0から60まで進むと
短い針が1進む。
ステップ③「〇時ちょうど」と「〇時半」を教える。
30分を「はん」と読む。
※1時間の半分だからね。
具体的に3時はおやつ
を教えると子どもはすぐ「3時」を読めるようです。
30分の教え方は
決まってみているテレビの番組
「クレヨンしんちゃん」 午後4時30分
「7時が夕食よ」
「7時半がお風呂」
日々の生活の中で、時計を見ながら声かけします。
長い針と短い針の読みかたをとことん理解させるようにします。
ここが理解できないと、つまずきます。
先に進まないでください。
「〇時ちょうど」と「〇時半」を理解するまで
この先、進まないでください。
ステップ④「15分」「30分」「45分」「60分」
これを生活の中で声かけします。
「今、3時のおやつだね。15分で食べ終えようね」
あまりせかさないように言います。
「3時30分から、塾に行く時間ね。
まだ、15分あるから、のんぴりできるね」
なるだけ、
時計の読みかた練習は、楽しいことをする時の方が効果があります。
3時のおやつなどはそうですね。
実際に子どもが時計の針を動かして、
いじりながら、教えた方が子どもは理解が早いです。
最初の質問ですが
・2時1分前を2時と読む
・2時は2時と読む
・2時1分は2時と読む
2時1分前を2時と読むを
ちょうどの2の数字を過ぎるまでは2時と言わない
このことを時計の針を回しながら教えます。
おすすめの時計の本
時計の読みかたは生活のシーンでいろいろ変わります。
●[時計と時間」の本は
生活のシーンで時間の読み方の練習ができます。