テーマ:小学生ママの日記(28697)
カテゴリ:子供のはなし
今日は小学校の授業参観でした。
道徳(人権問題)の授業を1時間クラスで見てから、全体集会を体育館でやるというスケジュール。 「連合音楽会でやる歌と合奏を全体集会でやるから、そっち見に来て」というので、 そちらを見に行きました。 実はうちの息子はこんな子だったもので、 崩壊しかかっていたクラスにいて問題だらけだった 小学校生活の前半の授業参観はドキドキものでした。 そのせいか、私にとって、いまだにパブロフの犬のごとく「学校行事=不安でドキドキ」。 でも、体育館の舞台の上で5年生全員が一つになって立派に歌い、合奏をこなしている姿を見て、 うちの息子だけでなく、みんな、立派に成長したんだなぁ、 と、ちょっと涙ぐんでしまいました。 舞台から自分たちの座り場所に戻ってきた時も、息子がお友達 とちょっとじゃれながらちゃんと座る姿を見て、また涙。 普通のお子さんには、こんななんでもないこんな動作でさえ、 以前は「僕にさわるな!!」でけんかになったのです。 子供って2,3年でこんなに成長するんだ、と、 不安の中で焦っていた昔の自分をしみじみと振り返りました。 朝、娘に「今日はおにいちゃんの参観日」と教えてあげたら、 「おにいちゃんもさんかんびがあるんだ~」と神妙な顔。 帰宅してから「今日ね、○○ちゃん(保育園のお友達)にね、 きょうはおにいちゃんのさんかんびなんだ って、そお~っとおしえてあげちゃった。えへへ」 と、 教えてくれました。なぜ、秘密にする必要が??と思いつつ、 最近、「小学校」なるところに興味を持ち始めた娘には、 「しょうがっこうのさんかんび」はものすごく特別なもの だったのかな?と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[子供のはなし] カテゴリの最新記事
|
|