カテゴリ:息子のはなし
今日、カリテの帰りの車中で、Vコースの子どもたちの話になった。
「Vコースってさ、3組で、しかも偏差値65以上じゃないと推薦して もらえないんだって」 へ、へぇ~・・・で、Vコース受けている子、いるの? 「うん、何人かいるよ」 (ほぉ~、雲の上の話だ・・・とは息子の前では言わないです(^^;)) 「でもさぁ、○○先生が言ってたんだけどさ、偏差値65以上になるには 努力プラス生まれつきのもの(才能??)が必要らしいんだけどさ、 2組の子だってがんばり次第で偏差値60くらいまでにはなるんだってさ。 おっ、先生、いいこと言うねぇ。 「でも、ボク、がんばってないからなぁ~・・・」 おい!! 自分で言うなよ~・・・。 で、珍しく偏差値をちょっぴり意識している風の息子を見て、 ここぞとばかり、力説しました。 あのさ、ちょっとした時間の使い方次第なんだよ。 朝、15分くらい漢字の練習するとかさ、 夜、塾から帰ってきたら、ちょっと復習してから寝るとかさ、 そんなちょっとしたことができるかどうかなんだってば。 それにさぁ、復習ってなるべく早くした方がいいんだって。 なるべく早く1回復習して、しばらくしてからもう1回復習して、 1ヶ月くらいしたらまたまとめて復習するといいらしいよ。 復習ったって、授業で何やったかなぁ、ってノートを見返したり 授業を思い出すだけでもいいんだって。 (だから、ノートはていねいにとるように!<ここでオットも強く相づち) 実はこれ、今日、本屋さんで立ち読みした(ゴメンナサイ。いつか買う・・・かもしれません) 受験は要領(中学受験編) 和田秀樹著 の影響・・。 この本に、「子供というのは、新しいことが好きだから、 放っておくと、どんどん先に進みたがる。でも、本当に必要かつ大切なのは『復習』だ」 ってなことが書いてありました(他にもいろいろ書いてあって面白かったです)。 でも、うちの息子、ただ「復習は大切だからしなさい」なんて言っただけで 素直に従うヤツじゃない。 で、plus6876さんのブログのエビングハウスの忘却曲線の話をした。 これは、経過した時間と覚えている量の関係。 人間、覚えたつもりでも意外に短時間で忘れるもんなのだよ、ということが 数字でわかる。 そしたら話に乗ってきた。 数字好きは数字に興味があるのだ・・・(フッ)。 で、興味を示したところで ほ~ら、ちょっとした復習の習慣で、 あんただって偏差値60になるかもしれないんだよ~。 って、ちょっとあおってみたら、 今日は帰宅後、食事の準備ができるまで、教科書を見返してました。 ふっふっふ・・・。 でも、これがいつまで続くか・・・。 *** 息子がカリテに行っている間、私は「風水で開運!」を祈念して 息子の部屋の片付けに着手しました。 なんたって、塾に行こうとするたびにテキストが消えるような部屋・・・ 風水じゃなくたって何とかしなくちゃいかん。 で、捨てに捨てまくったりゴミ袋4袋分。 だって、赤ちゃんのときのおもちゃからとっておいてあるんだもん・・・。 それに、5年生の教科書、4年生の教科書、・・・おい、3年生の教科書まで あるよ・・・。 いらないものをしまって、必要なものをなくすって、どういうこと?? 李家幽竹さんの風水本 によると、「古いものを捨てる」と、人間関係がうまくいくようになるそうです。 私みたいな「捨てられない女」は、そうとでも考えないと捨てられない・・・。 「開運のためだ~」と念仏を唱えながら(?)捨てました。 4袋分も捨てても、全然きれいになったように見えない部屋なのだけど、 とりあえず、「気」の通りはよくなったような気がする・・・かも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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