カテゴリ:日々のできごと
思わず衝動買いしてしまったこの一冊。勉強できる子のママがしていること
これは私の偏見だと思っていただけるとありがたいのだけれど、 これまで和田秀樹著の本、避けて通ってました。 なんていうのかなぁ~・・・受験ブームにのってもうけてるような感じがして。 ましてや、この本のタイトル、とっても挑発的だし。 でも、今日、本屋さんで見かけて立ち読みしてみたら、結構いいことが書いてある・・・気がつくとレジに持って行ってた・・・ 内容についてあまり書くのは控えますが、 受験を控える6年生が身近にいるからこそ「そーだ、そーだ」実感できる言葉の数々。 息子が小さいうちに読んでおけばよかったな、と思う内容もたくさんなのだけど、 息子が受験勉強の終盤にかかっているこの時期だからこそ、納得できるのかもしれないとも思う。 子どもはまだ自分が何に挑んでいるのかよくわかっていないから、 親が心配するほどストレスは感じていないみたい。むしろ、やればやるだけ 前に進める感覚を楽しんでいる感じもする(みんないっしょに前に進んでるから、相対的に成績は簡単には上がらないけど) でも、正直、この時期、親が平常心を保つのがこんなに大変だとは思ってなかった~。 テストの成績がよくても悪くても不安を感じる。 塾のスケジュールがどんどんきつくなっていって、 子どもが学校と塾の二足のわらじでふーふー言っている姿を見ていると、 中学受験なんていう道を選んでよかったんだろうか?なんて、根本的な 疑問すら心をかすめる。そんなこと今さら考えてもしょうがないのだけど。 小学生が受験勉強をするなんて。夜遅くまで勉強なんかしたらつぶれやしないか・・・そんなひと言ひと言に敏感になる。 これまではそんな言葉を無視できたのだけど、今の時期だからこそ敏感になってるのかも。 なんといっても、自分のことじゃないから見守ってるしかない、これがもどかしい。 今の時期、母親としてどういう態度でいればいいのか、何に、どこまで手を出していいのか、出しちゃいけないのか、何をしてあげられるのか・・・? 不安がいっぱい。 そんな受験ハハに「だいじょ~ぶ、中学受験は間違ってませんよ!子どもに勉強の機会を授けてあげるのは絶対にいいことなのですよ!」 って、太鼓判を押して安心させてくれるのがこの本だったりするのかもしれない。 ・・・っていうか、この本を2時間ほどで読んでしまうほど、不安がたまっていたという自分の心理状態の方におどろくぢぶん。 う~ん、賢い人はもうけるポイントをついてるな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日々のできごと] カテゴリの最新記事
|
|