カテゴリ:日々のできごと
同じ町内に住む、たった一人の同級生Hくん。
たった一人のご近所さんなんだから仲良くしろよ、と思いつつも、 結局6年間、犬猿の仲の二人。 でも、4年生の終わりからずっといっしょにNに通った仲でもありました。 けんかもよくしたけど、 通塾途中でいっしょにいろいろおしゃべりもしていたらしいし、 学校でけんかした!といいながら帰ってきたその日の放課後に 宿題のコピーさせてとたのまれて、コピーするお店まで 付き合ってあげたりもして、 男の子の友だち関係って不思議だなぁ~・・・と、ずっと思ってました。 同じ塾に通っている、ということは、 ここらへんでは、目指す中学も同じになります (なにしろ、全国区といわれる学校は1校しかないので(^^;))。 二人とも同じ中学を目指して2年間、塾に通い続けました。 ・・・が。 年末にHくんのおとうさまの転勤が決まりました。 とても遠い他県。 Hくんは受験プランを急遽変更し、転勤先の学校を受験することになりました。 ご近所に住んでいながらも、なかなかHくんのお母さまとお会いする機会が なかったのですが、今日、偶然、2回もお会いしました。 1回目はお昼。 転勤が決まってからのいきさつや、今後のこと、学校での様子や塾の話など、 ようやくいろいろなお話が聞けました。 そして、すでに転勤先の学校の受験がすんでいたことも、 今日初めて知りました。 そして2回目にお会いしたのは夕方。 「あちらの中学に合格しました」 とのこと♪よかった! 「A中(息子の志望校)は受けるの?」と聞いたところ、しないとのことでした。 そうよね~、もう進学する学校が決まったのだもの、 これ以上、受験のために勉強する必要はないよね~。 早めに受験が終わったHくんとご家族、ちょっぴりうらやましかったです。 でも、今までいっしょの学校目指してがんばってきただけに、 もう塾にも来ないんだ・・・と思ったら、なんだか一抹の寂しさも感じました。 それなのに、うちの息子といえば、 「そうか~、Hくん、もう塾に行かなくていいんだ~(羨望のまなざし)」 だって。 こらこら、キミはまだ、あと一踏ん張りなのよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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