カテゴリ:息子のはなし
この間、「本、お母さんが選んでよ」と息子にたのまれた私。
移動図書館で星新一をみつけ、「短くてすぐ読み切れるお話がたくさん入っている本」という条件をクリアした!と、胸を張ってたのですが。 昨日、 「ねぇねぇ、なんか読む本ないかなぁ?短いヤツ」 え~?まだ星新一、読み切ってないじゃん~・・・つうか、テーブルの上に 積まれた本の上に、いろんなものがのっかった状態になってますが?? 手、つけてないでしょ?? 「うん~・・・それはちょっとねぇ・・・」 じゃあ、どんな本がいいのよ? 「小さくてすぐ読めるような~・・・あ、ちょっと前にお母さんに買ってもらったみたいな本」 なんだっけ? すると息子、自分の部屋に行くと、その本を持ってきました。 「これみたいな」 その本とは・・・ 数学物語 矢野健太郎 著 は??? おかーさんは、こっちの本の方がムズカシイと思いますが??? 要するにアレですね。想像とか空想とか、そういうことをする必要がない 文字に書かれたことを文字どーり読める本、ですね(怒)。 つまり要するに、空想やら想像しながら本を読む、ってのがめんどくさいんですね。 つまりなんだ、星新一も理解できなかったのね(涙)。 キミはいったい、賢いのか、バカなのか・・・ とりあえず、中学に入ってもやっぱり国語には苦労しそうな暗雲が、 心の中にたれ込めてまいりました・・・。 とりあえず、そういうたぐいの本はお母さんの好みじゃないから もう、自分で本選んでよ(涙)。 それとも、「博士の愛した数式」でも買ってこようか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|