カテゴリ:息子のはなし
前の続きです。
生徒、先生、保護者一同は教室へ移動。 そこで先生、「今日は泣かないって決めてたんですけど・・・」といいながら、ぼろぼろと涙をこぼされました。 この先生には2年間お世話になりましたが、生徒一人一人に目を配ってくださる、本当によい先生でした。子供たちはみんな、かわいがってもらったんだなぁと感謝の気持ちでいっぱいに。 心に残るお話もしてくださり、私も教室の後ろでじ~~~んと・・・していたのですが。 ふと我が息子を見ると、先生の方を見ないで、一生懸命、手いたずらを・・・ 思わず後ろから走っていって頭をはたきたい気分にかられました。そんなところは1年生から変わってないよーー でも、あとから聞いたのですが、息子曰く、「あれはね、先生が泣き出しちゃったら僕も涙が出そうになって、下向いてこらえてたんだよ~。ホントだって!」。 ・・・卒業祝いに、今日は信じることにします。 でも、「で、先生のお話の中身はなんだったかな?」と聞いてみたら、 「え~っと、チベットにノーベル賞をもらった偉いお坊さんがいて・・・なんか言ったんだよね・・・何だっけ???」 コラコラ、その言った中身の方が大事なんでしょうが!! まだ、つづく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 24, 2006 02:54:51 AM
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