Que sera, sera

娘の学年では、今週から「音読」の宿題が始まりました。

国語の教科書を音読して、それを親が聞いて、ちゃんと読めたかどうかチェックする欄に
評価を記入します。何回読んだか、回数も記入。

さて、今のところ、あいうえおの簡単な詩を音読しているのですが、
音読の宿題って、聞かされる親にとっては結構しんどいんですよねぇ。
ちゃんと聞いてないといけないのだけど、来る日も来る日も毎日毎日同じ文章を聞かされるので、
「もうやめて～～～！！！」な気分に。

だから、一日１回読めばいいのです、１回読めば。

なのに、音読開始初日から

「たくさんがんばるの！」

と、何回も何回も繰り返して・・・１０回も読みました。

そして昨日。
７回くらいで止まったので「今日は７回なんだね～（嬉）」と、娘に聞いてみたら、

「ううん、もっとがんばるの！」

と、さらに何度も何度も繰り返し・・・

「やった～！２５回！」


その様子に見覚えが・・・６年前のムスコだ！

こいつも読む回数にものすごくこだわって、確か、５０回くらい読んだことがあったような・・・。

教えたわけでもないのに、何で似るんだ、そんなところばっかり。

＋＋＋

さて。
この間、娘の小学校で２回目の授業参観がありました。

娘、１回目の授業参観の時は多少緊張していたようでおとなしくしていたのですが、
今回はなんだかとてもリラックスムード。

やたらはりきって手をあげていたのはいいとして、
お友だちが間違えると「ちがうよ～、○○だよ～」と口をはさむし、
しまいには先生が問いを発する前に大きな声で答を言う始末・・・。

どこかで聞いたことある光景だよね、これ・・・と思い出したことが。

「小学校の時、成績表に

『他の生徒が考える前に答を言ってしまうので授業の邪魔になります』

って書かれたんだよね～」

といっていたのは、オット。


遺伝かい。


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今日も名札をつけ忘れていった娘。
おとといは、学校からのお手紙に「もってくるもの」と大きく書かれた持ち物を忘れ、
私があとからあわてて届けたし（もちろんこのサービスは初回限定）。

あ～、この忘れ物グセは私だな～・・・スマン。

いろいろな光景がデジャブのごとく娘に現れるこのごろ。
こんな細かいところまで親きょうだいで似るとは。

そんなことまでＤＮＡに書き込まれてるんだ、とミクロの世界のせいにするこのごろ（違？）。