Que sera, sera

ちょっとだけ痛い話です（^^;）苦手な方は読まないほうがいいかも・・・。




この日、ムスコの中学は始業式を迎えました
（すみません、まだ日記がリアルに追いつけなくて（^^;））。
学校は８月２５日から始まっているのですが、
補講＆実力テスト期間なんだそうで、新学期は９月４日から始まります。

さて。

すっかり夏バテして、８月の間はお弁当づくりは勘弁してね、と、言っていた私。
でも、いつまでも学食でうどんな生活を送らせるわけにもいかず、
新学期が始まったのを機に弁当づくりを再開することにしました。

でも、ずっとお弁当を作っていなかったので、なんとなく段取りが悪い。
頭もなかなか回らない。
しかも、昨日のバドミントンのせいで、体中がバリバリと痛い・・・

そんな中で、ぼ～～～～っと、包丁でカボチャを切っていたら・・・

カボチャの下に自分の指がっっっっ！！！

包丁の尻の角になっているところが、左手の中指に刺さりました。
見ると、指に直角のかぎ裂き状の切れ目が

指先をスライスするぐらいなら慣れているのですが（爆）、
ぐっさり刺したのは何年ぶりか・・・。
あまりの痛さに

ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーーーー！！！！

と大声で叫び声を上げてしまいました。


・・・しかし。
台所の隣の部屋で、まだ寝ていたオットとムスコ、ぴくりともしない。
こんなに壮絶な悲鳴を上げてるのになによー、無関心なわけ～？
と、腹立たしく思いつつ、自分で止血の処置（←いえ、誰か起きてきてくれても
自分でやってましたが）。
ズキズキ痛いのと、だれも心配してくれない冷たさで、
お弁当を作ろう、という意志が急速に失せ・・・

弁当づくり、やーめた（^^;）←根性なし



さて、その後しばらくしてムスコが起きてきたのですが、
起きてくるなり開口一番、


「あれ？さっきミキサーでなんか作ってなかった？」
ここのところはまっているバナナミルクを期待して起きてきたようなんですが、
何を寝ぼけてるんだ、コイツは？


と、思った次の瞬間、気づきました。

そっか、私の悲鳴が

ミキサーの撹拌音に聞こえたのか！！！


あああ～～～・・・もっとうら若き乙女チックに

きゃあぁぁぁ～～～

って悲鳴を上げれば、みんな心配して寄ってきてくれたんだろうか？


指を切ったことよりも痛さよりも、

自分の声がミキサーの撹拌音に間違えられた

のがショック。



うえ～～～ん

（あとでムスコに、「知ってたぁ？おかあさん、指切ったのよ、ほれほれ」と、
血のにじむガーゼをまいた指を見せたら、
ひょえ～～～！と逃げていきました。
臆病ものめ（^m^）ｲﾋﾋ）