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September 10, 2006
カテゴリ：娘のはなし
小１のムスメと、スイミング教室に行く車の中で。
「ボクね、やっぱりスイミング、がんばるんだ。」 夏休み、マイコプラズマ肺炎やら帰省やらで休みがちだったスイミング。 すっかりイヤになって「やめたい」といっていたのですが、 ちょっとしたきっかけでやる気が復活。 「そだね～。お兄ちゃんは４級まで行ったし、さるえちゃんもそれくらいまではがんばろうね」 と、励ますと、 「お兄ちゃん、なんでスイミングをやめちゃったの？」 と聞かれました。 私「あ～、６年生から塾で受験勉強が忙しくなっちゃったからね～。 ５年生でやめちゃったのよ」 ムスメ「ふぅぅ～～ん、そっか～。じゃぁ、さるえちゃんは５年生までに、 ベストスイマーになる！」 （ベストスイマー：１級が終了するとベストスイマーになって、競泳に移行する） 私「いや、いいよ、５年生までじゃなくても。だって、さるえちゃん、 塾には行かないでしょ？」 ムスメ「え？行くよ～。」 私・・・え？？？？？ 「だってさぁ、お兄ちゃん、あんなにさんざんな目にあってたじゃん。 お母さんにいっぱい怒られてたし。 さるえちゃんはあんなの、イヤでしょ？ムリして行かなくていいんだよ、塾。」 ムスメ「でも、ボクも行きたいな」 ・・・ う～ん・・・・・ 行くの？？？ この「塾」というのは、いわゆる中学受験塾Ｎのことでして・・・。 この塾に通ったら最後、自動的にムスコが行っている中学を目指すことに なるわけです。 いやまぁ、でもまだ小１だしね。 ４年生になってから考えようね。 ということでお茶を濁す。 （オットにこのことを話すと 「ええ～？行く気なの？考え直したほうがいいぞ～、ひどい目にあうから」 誰に？？（怒  ））ムスコがガンガンに怒られて泣きながら勉強しているところを見ているはずなのに、 何がムスメの興味をひいたんだろ・・・？？？ いろんな理由でムスメには塾に行くことを勧めるつもりはなかったんだけど・・・ いや、一番の理由は 経済的理由 で（爆）。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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