Que sera, sera

まだ午前１０時半だというのに・・・もうよれよれです。

なんだか今朝はものすごくあわただしくて。

ことの起こりは、昨夜にさかのぼります。

ムスコが１２時になっても寝ていないことをオットにとがめられ
（ここのところ、生活ペースを立て直すべく、１１時３０分までには
寝るようにと言い渡してある）
ムスメと添い寝してしまった私の耳に入ってきました。

ムスコ「プリントがなくなったの・・・」
オット「おまえ、それをずっと探してたのか！？」

どうやら、勉強すべき時間帯に、ずっと探し物をしていたらしいのです。
水曜日から中間テストだっちゅーに。

私も眠い目をこすりつつ起き出して、
ムスコに事情を聞いてみる。

「あ～、そのプリント、机の上で見たけど～・・・」
と思い当たったものの、もう私も眠くて探し物なんかしたくない。

「明日、探してあげるから、もう寝な」

そう言ってムスコを寝かせました・・・・




さて。

朝、いつもの通り起きて、
ムスコの弁当を作り、
ムスメに朝食を食べさせ、
ムスコを起こしてからムスメを登校班の集合場所へ送っていきました。

すると、別の小学校に通うＭちゃんが、鼻血を出してしまい、帰宅。

お次は、ムスメと同じ登校班の男の子が走り寄ってきて・・・こけた。
あー、血が出てるよー。
登校班のお世話係をしている人が家に戻ってばんそうこうを持ってきてくれて、
みんなであーだこーだ言いつつ、消毒＆ばんそうこうペタ。

そんなことをしていたら、ムスメと同じ小１の女の子Ｅちゃんの
お母さんから携帯に電話が。
Ｅちゃん、急にトイレに行きたくなっちゃったので、
先に出発しててください、とのこと。


そんなこんなで、やれやれ、うちの登校班はようやく出発した・・・
と思ったら、
別の小学校の子供たちが、Ｍちゃんを待っている。
そっちの小学校の方が遠いのに、まだ出なくていいのかな？
と思って、
Ｍちゃんちに携帯で電話してみたら、
「あれ？Ｔくんに先に行っててって言ったんだけど？」

ありゃりゃ、Ｔくん、６年生のリーダーの女の子に伝えてなかったのね、
そのこと。

というわけで、こちらの登校班も無事に出発。


はぁぁ～、今朝はなんだかあわただしいなぁ、と思って、
家に戻ってから、
「そうだ！プリント探さなくちゃ」
と思いだし、
さっそく、ムスコ部屋を捜索する・・・。
食卓で疲れ果ててぼけ～～～としているムスコに
「多分、今すぐには見つからないと思うから、今日は持ってけないよ」
と、念を押し、
とにかく探し回るも、

ない。


ムスコに、
プリントを最後に見たのはいつ？
と聞くと、
「昨日の朝、カバンに入れようと思って、プリントを手に持ったところ
までは覚えてるんだけど・・・」

それが本当なら、

イリュージョンですな、これは。

影も形もなく、プリント一枚消すとは。

もうプリントはあきらめて、学校に行きなさい、
とムスコを促し、
ムスコも支度を調えて、さぁしゅっぱ～つ！
と思ったら。

「自転車の鍵がない・・・」


ひょぇぇぇぇ～～～！！！
昨日、テーブルの上に置いてあったのを見たのだけれど、
確かにそこからなくなっている。

すごい、すごすぎる。
鍵まで消したか。

オットが「車で送ってやるから」といってくれたのですが、
帰りは私が迎えに行こうにも、ムスメの空手教室があるので、
迎えに行けるかどうかわからない・・・
遠回りだけど電車とバスで帰ってきて。
そうそう、家の鍵、持っていってね、

といったところ・・・

息子用の家の合い鍵もない・・・（ー"ー）

もはや、キミは一流のマジシャンです、はい。


結局、車で行っても遅刻、な時間に家を出ていったオットとムスコ。

そして私は、朝からのあまりの慌ただしさに
しばしぼーぜんとなったのでした。

結局、家の鍵は別のところから、
自転車の鍵は洗濯かごの中に入っていたズボンのポケットから
出てきたのですが、

プリントは、１時間ほど捜索したにもかかわらず、
まだ出てきていません。

もうだめ・・・精魂疲れ果てて、仕事にならにゃい～。