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October 12, 2006
カテゴリ：娘のはなし
ここのところ、夕方５時半くらいになると
「おかあさん、みて～♪」 と呼びに来る娘。 一輪車の練習を見てほしいということで。 先日も、ちょっとずつ乗れる距離が伸びてきたと書いたのですが、 この日は２０ｍくらいまで距離を伸ばしました。 実は前の日記で「１０ｍくらい乗れるようになった」と書いたのですが、 その後、距離があまり伸びず、それどころか、乗り始めてすぐに 転んでしまったりと一進一退状態。 不思議なことに、「ダメだ」と思うと本当に乗れなくようで。 とにかく、 「大丈夫、乗れるよ、絶対に乗れるんだから。 乗れないって思うと乗れなくなっちゃうんだから」 と、洗脳に近い勢いで言い聞かせる。 そして、ほんの数漕ぎでも乗れたら 「ほら、やっぱり乗れるじゃん～」と、ほめ言葉もオーバーに。 昨日、練習の様子を見ていて、ムスメの視線が下を向いていることに 気づきました。だから進行方向が定まらずにグニャグニャ曲がってるうちに バランスを崩して倒れてしまう。 そこで、何度も 「前を見てごらん～」 といっていたのですが、やっぱり下が気になるらしく どうしても下を向いてしまう。 そこで、数十ｍ先の自転車置き場を指して 「自転車置き場の柱を目指してごらん！」 と、目線を具体的に指定したら、 すいすいすい～～～～っと２０ｍほど進んでしまいました。 おお！ 我ながらナイスアドバイス（違？） ムスメもちょびっと自信を持ち直しました。 ただ、すでに乗れるようになっている子供たちと比較すると、 腰のあたりが安定していなくて左右に小刻みにグニャグニャ曲がってしまうので、 そこが今後の改善点。 でも、目の前にお手本がたくさんいると、 ムスメも自分と何がどう違うのかわかるみたいで、 ちょっとアドバイスすると立て直すのが早いです。 ここのところ必死になって練習を続けたせいか、 「こしがいたい～～」 などと年寄り臭いことをいってます（爆） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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