テーマ:小学生ママの日記(28701)
カテゴリ:娘のはなし
前のエントリーの続きです
私は、なんとな~く、なんかワケがありそうだな、とピンときたので、 ムスメのことを叱らずに、なるべく冷静に理由を聞いたのですが、 ムスメ、「言っちゃいけないことを言ってしまった」ということだけはわかって いたらしく、泣くばかりでなかなか事情を説明できない。 なんとか聞き出して、話をつなぎ合わせて、 お互いの誤解であったことをムスメに説明し、 「ほんとうに、Eちゃんが遊びに来なくなってもいいの??」 と問いました。 するとムスメ 「いやだ・・・」と。 なので、 「一度口から出てしまった言葉は消しゴムで消せないんだよ。 本当になっちゃうかもしれないんだよ。 だから、そうなったらいやだ、と思うことは、ゼッタイに口から出しちゃダメだよ」 と、クギを刺しました。 幸い、親同士は仲がいいので、翌日電話で連絡を取り、 Eちゃんも「自分に悪いところがないわけでもなかった」ということに 気づいて仲直りしたい、と思っているということがわかったので、 これは放っておいても大丈夫かな、と思って、様子を見ることにしました。 結局、Eちゃんのおかあさんが仲直りを促す形で 解決したようです(ホントは本人同士で自然に解決させたかったのですが、 Eちゃんママはとても心配性で・・・)。 子どもって簡単なことでケンカになるもんだなー、と、あらためて思いました。 そして、そんな子供たちに、神様は「忘れる」という優れた能力を 与えてくれたのだなぁ、とも思いました。 だって、こんなささいなことでケンカが頻発するわけですから、 いちいち覚えていたら、身が持たない・・・(^^;;;) 子どものケンカに親はどこまで口を出すべきか・・・いつもすごーく 悩むのですが、 ケガをさせるなどの実害がない限り、なるべく手も口も出さない、と決めています。 「ケンカ」についてのとらえ方が子どもと違う大人が中にはいると、 まとまるものもまとまらなくなります。 でも、目だけはかける。 そして、ケンカがイジメなどにエスカレートしそうになったら、 そのときは「大人はちゃんと見てるんだからねっっ!」と信号を出す。 今のところ、この方針でいいかなー、と、確認できた出来事でした。 いやぁ~・・・それにしても、ある種の正義感なのでしょうが 「もう あそばん!!」って・・・ その正義感あふれる強気は、オットの家系ですね (私の家系は、強いことをがつんといってさっと逃げる(爆))。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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