Que sera, sera

ええと・・・ここのところゆっくりブログを書くことができなかった
反動か、１日で３つめの書き込みですが。


以前、ＮＨＫ「ピアノ・華麗なるワンダーランドへようこそ」
という番組をうちのブログで紹介しました。

そのときの日記には書かなかったのですが、
衝撃的な演奏をするピアノデュオが出演していました。
見たこともない演奏スタイルで、聞いたこともないような音楽を
紡ぎ出す二人でした。

そのときはそのデュオの名前まで記憶していなかったのですが、
その後、リンクさせていただいているＡ１さくらさんのブログで
そのデュオの名前を知りました。


レ・フレール


兄弟デュオです。


ちょっと前、これもＮＨＫの番組「トップランナー」に
このお二人が出演するという予告を見ていたのですが、
うっかり見逃してしまいました。
ああ～・・・残念、と思っていたら、
昨夜、再放送がありました！


もちろん、見ましたともさ。
春のワルツの最初の１０分と重なったけど、こちら優先（爆）
（春のワルツは録画で（^^;））

演奏スタイルも音楽もユニークですが、
お二人の経歴もものすごくユニーク。

７人きょうだいの３番目と５番目。５才差の兄弟。

最初にピアノを習い始めたのは弟の圭土さん。６才のときに、
「ピアノを習わせてください」と親に直訴して習い始めたそうです。
意外なことにお兄さんの守也さんは、その弟に触発されてピアノを習い始めた
のだとか。なので、習い始めたのはなんと１２才。

その後、お兄さんの方が「音楽で身を立てたい」と決心し、
１５才のときにルクセンブルグ国立音楽学校に留学。
弟の圭土さんも１６才のときに同校に留学。
ところが、ご家庭の事情があって、それから２年後に
２人とも帰国を余儀なくされたそうです。

いったんピアノの道で挫折を味わうものの、
弟の圭土さんが「BoogieWoogie（ブギウギ）」という奏法に夢中になり、
独学で学んでいるうちに、本場ドイツのその道のプロに認められる機会があり、
それを契機に、兄の守也さんとデュオを組んで
独特の演奏スタイルを生み出して、演奏活動を始めたのだそうです。



その演奏は・・・

ご本人たち曰く

「ピアノの弦がよく切れるんですよ」

・・・って。

ピアノの弦って・・・切れるんですか？（^^;）


それほど力強くて、とにかくノリノリの演奏です。

ピアノについてな～んにも知らない人でも、
きっと、見ているだけで楽しい♪
幼稚園児が踊り出した、っていうんだから、間違いなし。


このトップランナーの再放送、ムスメにも見せてあげたかったのですが、
春のワルツと重なってしまったために、録画は春のワルツを優先。
惜しいことをしました・・・。

でも、どうしてもまた彼らの演奏を聴きたくて・・・

衝動買いしちまいましたよ・・・いいよね、一生懸命働いたもん（^^;）
↓



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アニメ・ド・キャトルマン

アニメ・ド・キャトルマンは、ディズニーやジブリのアニメソングのアレンジだそうです
（↑ムスコ・ムスメ向き）


本当はＤＶＤがほしいところですが。


ちなみに、弟の圭土さんは、ジャニーズにいてももおかしくないような
ほっそりとした色白の美青年

でも、私はがっしりした体型の守也さんの方が好みかもしれないなー。
（↑誰も聞いてない）