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August 9, 2007
カテゴリ：帰省の旅
なかなか前に進まない、帰省話。まだ１日目ですが・・・。
さて、前の続き。 ジブリ美術館の後、東急ハンズに行きました。 ムスメ、いくつか見たいものがある、などと言っていたので、 そのために。 でも、ムスメが見たかったものはどれもなくて、がっかり。 なんか、退屈だねー、ばあちゃんちに帰る？ などといっていた、そのとき。 ムスメの目に飛び込んできたものがありました。 それが、 スピードスタックス スピードスタックス・ジャパン・オフィシャルサイト  スピードスタックス スタックパック オールインワンセット こんなやつです。 要は、プラスチックのカップのようなものを積み上げるスピードを競う ゲームなわけですが。 いつだったか、ＴＶで、このゲームの世界記録だか日本記録だかを もつ子供のはなしをやっていたのです。 ムスメ、そのときも「あれ、やってみたい！」と興味津々で。 そのサンプルが、ハンズにおいてありました。 デモDVDも流されていて。 日頃は恥ずかしがり屋で、人前では何もしたくない、というムスメが、 そのサンプルに飛びつきました。 そして、見よう見まねで夢中に練習すること、 １０分・・・３０分・・・１時間・・・ 待てど暮らせど、やめようとしないのです。 しまいには「ボク、これほしいなぁ～・・・」 といいだし、買うといわなきゃ、ここから動かないよ、というそぶりまで。 おばあちゃんからは「あとでお金払ってあげるから買ってもいいよ」 とは言われていたものの、 なにしろ、カップセットだけでも２０００円。 オールインワンセットとなれば、６８００円。 買って家に持って帰って、すぐに 「飽きた」 とかいわれてもしゃくにさわるし、 いいなりに買ってあげるのもヤダし。 というわけで、条件を出しました。 「おばあちゃんちにいる間に、九九をおぼえたら買ってあげる」 こうして、ムスメの根性試しが始まったのでした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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