テーマ:小学生ママの日記(28639)
カテゴリ:日々のできごと
朝の旗当番を、お仕事の都合でできないという方がいて、
「確認してみて~」と頼まれたので、私がお電話しました。 そしたら、ま、できないと言われたのですが。 ご主人は単身赴任でいらっしゃらず、 お母さんも朝6時半出勤。 そりゃできないよね。 と、思いますよ、いくら私でも。 でも、最初からそういってくれればいいのに、 そこまで聞き出すのに、すごく時間がかかりました。 「仕事だからできません」 の一点張りで。 で、私もよけいなこと言っちゃったもんだから、 相手も怒り出したりとかして。 いえ、いいんですよ、事情を最初からそのようにおっしゃっていただければ 私も、それを押して、とは言いません。 でも、「仕事だからできません」とだけしか言われないので、 こっちもどう引き下がったらいいものやらわからなくなり、 よけいなことを言っちゃいました。 だって、それを言い始めたら、働く小学生の保護者全員がそれを 言いたいわけで、 何処で線を引けばいいかわからなくなっちゃう。 それを見とがめて、「あの人だけ何で仕事で免除なの? うちだって無理してるのに、ずるいよね」 っていう人だっている。 地域の人たちにお世話になっているのに、 子どもの家族が顔を出さない、というのも、筋が通らない。 できれば、年1回のことだから、出られた方がいいと思いますよ、 と、よけいなことを言っちゃったわけです。 この地方の狭い社会で、これは本当のことなんです。 が。 よけいなお世話でした。 でもね、「できない」という事情を説明するにも、 相手にわかりやすく筋を通さないといけないし、 「できないものはできない」 では、理解は得られないわけで。 でも多分。 私、そこのうちの下の子の面倒を何度か見てるんですよね。 ま、働いてらっしゃるお母様は、そんなこと全くご存じないんですが。 多分、その子、あちこちで地域の方々に世話になってるんです。 でも、働いてらっしゃるお母様はそのことを知らない・・・。 だからちょっと、相手の物言いにイラッしたのが言葉にでちゃったんだと 思います。修行が足りない・・・。 でも。 我が子が地域のお世話になっているのに、 自分は仕事だから地域の活動に貢献できない。 こういう場合、本来なら、慎重に自分の置かれている立場を説明して、 相手に協力をお願いするべきこと。 自分の立場だけを声高に主張してはいけないな、と思いました。 そういうことすると、本人にとっても子どもにとっても 決していいことがないのです。 いろんなご家庭を見て、いつも、自分は大丈夫かな?と思います。 人のことをえらそうに言える立場ではないので。 そして、私もちょっとものの言い方を間違えたな・・・と へこんでます(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日々のできごと] カテゴリの最新記事
|
|