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June 27, 2011
カテゴリ：日々のできごと
『スーパークールビズ』って言葉、よく聞くようにはなったんですが、
どんなものなのか、具体的にはよく知りませんでした。 が。 環境省ご推薦の服装って、こんなもんなんですねぇ・・・。 日本のサラリーマン、「スーパークールビズ」に戸惑い ウォールストリートジャーナル 日本版 2011年6月1日 環境省は6月1日、今夏の電力不足解消の一環として、アロハシャツやＴシャツ、 サンダル姿での職場勤務を促す「スーパークールビズ」キャンペーンを開始する。 ・・・ 省庁職員を含むオフィスで働く人たちに対して、いつものダークスーツの 代わりに薄手のシャツやきちんとしたジーンズ、チノパンやポロシャツなどの 着用を促す・・・ って  今日、用事があって近所の銀行に行ってきたんですが、 普段はスーツ姿であろう男性行員やお客様のサラリーマンのおじさま方が ノーネクタイのワイシャツとスラックス姿でした。 ワイシャツのボタンは２つくらい開けてあって。 でもね・・・。 朝はぱりっと糊のきいたワイシャツを着ていらっしゃったんでしょうが、 お昼も過ぎると襟まわりは汗でよれよれになり、 ウエストまわりは、ベルトの上にシャツがたるんで中途半端にはみ出ている感じ。 うん、これは、かっこわるい。 なんか、だらしな～く夏服を着ている中高生、みたいな。 これまで、スーツを制服のように着ていた人たちが、 カジュアルファッションを、 見苦しくないように 着こなすというのは、難しいんじゃないでしょうか・・・？ それに、いきなりアロハシャツやポロシャツ、Ｔシャツって・・・（^^;） 銀行の男性行員さんたちがそんな格好をしてたら・・・って 想像したら、 ”服装は信用の一部”みたいな業種のビジネスマンさんたちに、 それはやっぱり、変。 で、かねがね思っていたのですが。 エアコンがまだなかった時代、 男性は 開襟シャツに麻のスラックス っていうのが定番じゃなかったでしょうかねぇ・・・？ そう、開襟シャツ。 こんなの。  【クールビズ】に最適！★さわやかストライプで、綿100％、60ブロード生地で高級快適仕様！クールビズ半袖開襟シャツ（綿100%ストライプ） 学生服とか作業服とかそういうイメージだから、敬遠されるのかな？ でも、開襟シャツをすっとばして、アロハってのもどうかと・・・（^^;）？ 少し濃いめの色の仕立てのいい開襟シャツに、 しゃきっとした涼しい素材でできたスラックス。 そしたら、かなりちゃんとした印象になると思うんですけど。 なんで、開襟シャツじゃないのかな～・・・？ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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