テーマ:仕事しごとシゴト(23638)
カテゴリ:医療関係勤務中
いつも不機嫌で、私のミスがさらにその不機嫌の炎に油を注ぐ先生につく
水曜日・・・。 しかし。 今日はある理由があって、その先生、機嫌良く診察室に入ってこられました。 そして、初めて。 ふつうの話をしました・・・(ー"ー) ふつうの話、できるんだ、この先生・・・。 と思いつつ、このご機嫌を逃してはいけない!!と必死に仕事をするわけですが。 時間がたてばたつほど・・・私の緊張の度合いがハンパなく上がっていきました。 そして、緊張と疲れで、診察時間の終わり頃には私はいつもの調子になり、 先生も若干、不機嫌気味になり・・・。 でも、まぁ終始、怒鳴り出すことはなかったのですが。 ああ・・・こわかった。緊張した。お腹痛くなった。 日頃、不機嫌なヒトが、上機嫌な時ほど怖いものはない。 って。 ・・・この不自然な感覚・・・どこかで経験した覚えが・・・。 と、つらつらと思い返してみるに。 ああ・・・ 我がムスコ 上機嫌になればなるほど、 そのあと大荒れがやってきた、ムスコの思春期。 落差が大きすぎて、いっそ、そんな幸せな時間なんかないほうがよかったのに と、幸せだった時間を思い出して涙していた、あのとき。 いい関係が続いて、楽しくおしゃべりしてくれていたのに、 ある日突然、私のちょっとしたひと言で 「やっぱり、お母さんは何も変わってないじゃないか!」 と激怒しだしたあの日。 私に対する期待が大きすぎて、裏切られた、と激怒して、 私の元から去っていった、あのとき・・・。 だから。 いつも不機嫌なヒトが上機嫌になると、 その機嫌を損ねないようにと、期待を裏切らないようにと・・・ こわくなって、逆に緊張してしまったようでした。 うちのムスコが、根はいい子であるように(^^;)、 この先生も、根はいい人なんだろうなと思います。 機嫌良く話す先生は素敵です。 だから、 期待に添えるようにがんばりたいのに、ミスばかり・・・。 私がこわい、と思っているのは、 自分にがっかりすることなんだ・・・と、気づいた一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 25, 2014 08:10:07 PM
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