カテゴリ:医療関係勤務中
人同士って相性がありますよね。
何が相性を決めるのかはよくわからないのですが、 どうしてもこの人がダメ、という人っているもんなんだな、 と、この頃つくづく思います。 人と浅く付き合うことしかしなかったときには、 何とか八方美人になれたのですが。 そして、自分が嫌われているような気がするときは、 この人とうまくやっていくにはどうしたらいいだろう?と、悩んだりしたものですが。 自己主張や人の好き嫌いの激しい人には、どうしたらそんなに強く なれるのだろう?と不思議だったものですが。 同じ職場に長くいたら、 八方美人とかやってる場合じゃなくなってきました。 自分を守れるのは自分しかいない、ということに、 この年になって遅ればせながら気づきました。 遅いな~(^^;) それにしても。 最近、もうこの人とはいい関係を築けないとつくづく 思い知らされた出来事がありました。 職場でどうしてもぶつかってしまう人がいます。 内緒でこそこそ英文の校正の仕事を引き受けた上に、 最後まで内緒を通せばいいのに、 最後の最後に、 「これ、チェックしてもらえませんか?」って持ってきて。 それがもう、文法は間違えている、文の意味が変わっている、 スタイルが守られていない、といった、なんかもう、ひっちゃかめっちゃかな 仕上がりで。 結局私が残業して、全部直したのですが 翌朝、実はそれは特に急いで直す必要はないものだったということが わかりました。 最後に私に確認させるなら、なぜ、準備してあった例文集を使わなかったのか。 (例文集がどこにあるかわからなかったから、自分でやりました、との理由) ネットがつながらない環境でなぜ英文校正という仕事をしたのか? だいたい、いつも私がその仕事を引き受けているのだから、 最初に一言相談してくれれば、例文集も教えてあげたし、 こんなにひどい出来上がりにはならなかったはず (私に仕事を取り上げられるとでも思ったのでしょうか・・・) 私がすれば2時間でできた仕事を2日間もかけて、 出来上がったのが、これ・・・。 そんなこんなをやんわり指摘したら、 「英玲さんがいうように100%の仕事をやっている時間なんてないんです! 通じればいい文章なのだから、多少間違っていたって仕方ないじゃないですか!」 と。 多少? 校正を頼んだのに、辞書で確認すらせず、自分の思い込みだけ、 間違いだらけ、の完成品を渡されたら、校正を依頼した人はその人の仕事を 信用するかな? ドクター宛の英語の電話が代表番号でかかってきたときも、 たいていはセールスの電話なので(ドクターの知り合いならプライベートの連絡先を 知っているはずだから)、名前や所属、用件、連絡先を確認して ドクターが必要と思ったらかけなおす、と伝えていったん切るのが 代表番号にかかってきた電話の対処の仕方なのに、 相手がドクターの名前を間違えているものを、わざわざ 「Dr ○○?Dr××?」とこちらから情報を与えて、当のドクターにつなごうとしたり。 事務方の若い人に、心当たりのない英文メールが来た時も、 「ドクター宛のメールを間違って送ったのかもしれないから、問い合わせてみたらどうか?」 とか、 メールに貼ってあるHPリンクをクリックしてみたらどうか? とか、言ってるから、 おいおい、心当たりのないメールは無視、っていうネットリテラシーもないのか、 と慌てて止めたり。 (その後、施設がサイバー攻撃の踏み台にされるという事件が発生し、 施設内全体に「心当たりのないメールは触らず削除」という指示が流れました) T〇EICで900点を超える点数が取れるからって、英語で仕事ができるわけじゃない という、なんかこう、わかりやすい見本のようで。 そういう人に対して、 八方美人はやってられません。 ・・・これって、相性の問題・・・なのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 30, 2017 11:05:55 PM
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