テーマ:年老いた両親の事(300)
カテゴリ:日々のできごと
お久しぶりです。
前回、最後の記事を書いてから早4カ月弱・・・。 子育てが終わると親の介護が始まる、などと世間では聞いたりしますが、まさか我が身にそれが降りかかろうとは思ってもいませんでした。どっちの母も元気そのものだったので。 5月の終わり頃から自分の高血圧治療が始まったものの、降圧剤の副作用に悩まされ、なかなかうまいこといかなくて四苦八苦していたら。 義姉から、義母の認知症が相当進んでいるということがわかったと連絡が。 そして、夏の暑さ到来とともに、義母が痛んでいる食べ物を食べてしまったらしく、激しい下痢のために入院。病院にいる間は生活も管理されていて、いろんな人たちとの交流の中にあったので、認知症の進行具合が落ち着いたようなのですが、さて、退院後、一人暮らしの義母をどう支えるか、ということに。 なにしろ、デイサービスのドタキャンを2回もしたことがある義母。他人が自分の生活に入ってくることがとにかく我慢ならないらしく、介護サービスを一切受け入れてくれないのです。 そこで一計を案じ、デイサービスさんに「病院から健康管理に来ました」と言ってもらって、1日3回訪問してもらい、生存確認をしてもらうことに。何かあったら、比較的近くに住んでいる義姉に連絡してもらう、ということで、策は練られたのですが。 退院後、うまく導入できるのか?また介護士さんとけんかしてドタキャンしないだろうか?という、導入部への不安のみが残ったのでした。 そこで、お盆休みが始まる直前ごろに義母に退院してもらい、私たち夫婦が迎えに行き、そのまま一週間、介護士さんとの間を取り持つことにしました。 そんな策が功を奏して、介護サービス導入はうまくいったのですが。 私たち夫婦の寝室にはエアコンがない古い家。ただでさえ連日35度越えの暑さなのに、台風の接近に伴いフェーン現象で気温がうなぎ登りに上がり、最終夜は夜中の2時頃でも気温35度という、人生最暑の経験をして、1週間、ほぼ熟睡できない状態でした・・・。 しかしまだ、この時点では私の虚弱な身体も、体力の貯金でなんとか持ちこたえていたのですが。 その後、ムスメとの約束があったりして、1週間のうちに東京と2往復、というよくわからない日々を経て、8月が終わり、9月の声を聞いたころ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 22, 2019 05:47:01 PM
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