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カテゴリ:映画 ア行
『アドレナリン』を観ました
体内のアドレナリンが減ると即死するという毒を盛られた、 腕利きのスナイパーの奮闘を追ったノンストップ・アクションです >>『アドレナリン』関連 原題: CRANK ジャンル: アクション/犯罪/サスペンス 製作年・製作国: 2006年・アメリカ/イギリス 上映時間: 94分 監督・脚本: ネヴェルダイン 出演: ジェイソン・ステイサム エイミー・スマート ホセ・パブロ・カンティージョ 【ストーリー】 ロサンジェルスの裏社会でプロのスナイパーとして生きるシェブ・チェリオス。 ある朝目覚めると、宿敵のリッキーから“眠っている間に毒を盛った。 お前はあと1時間の命だ”と告げられる。 解毒剤を手に入れるため、リッキーの居場所を探し始めたシェブ。 やがて、知り合いの医師から、アドレナリンを出し続けると毒の作用が 止められると知らされたシェブは、所構わず動き続け、興奮し続けるハメに。 さらに恋人イヴも狙われていると知り、やむなく彼女も一緒に連れ回すことになるのだが…。 ここから先はネタバレを含みます。ご注意を 心臓に仕掛けられたのは死への時限装置。 このスナイパー、アドレナリンを出し続けないと 即、死亡。 アドレナリンを放出し続けないと死んでしまう主人公と一緒に テンションが上がりまくりの ノンストップ・アクションが展開されていて実に面白かったです 常に興奮状態を保つために、 カーチェイス、コンビニ強盗、タクシー強奪、コカインを大量摂取、 病院を、街中をおしりをチラ見させながら走り回り、白バイをジャック、 除細動器で自らに電気ショックを与え、中華街で恋人と…などなど 解毒剤を持っているはずの宿敵を探すために どんなことでもやっちゃう主人公の殺し屋シェブの暴走が最高です あの病院着にお着替えしたシェブには おパンツまで脱がなくてもいいじゃんと突っ込みたくもなりましたが… そんな無防備な姿で全速力で駆け回る姿には爆笑に次ぐ、爆笑なわけです シェブを演じたのは、ジェイソン・ステイサムですが、 相変わらずニコリともしない不機嫌顔で怒りまくり、 暴れまくる主人公にハマってます。 銃を構える姿もこれまたカッコ良い その恋人イヴを演じたのは、エイミー・スマート。 中華街で、獣と化したシェブに…なんてシーンで えっ、いいんですか?ってお姿まで披露して女優魂を見せつけてくれました 心臓の音や、映像、音楽、スクリーンを2コマ、4コマに分割させて 主人公の緊迫した状況を体感させてくれる演出もすばらしい ぶっ飛びのラストまで、頭空っぽにして超高速のスピード感を体感できる 痛快なアクション映画でした
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