。新たなパーツが判明したので紹介します。
「タミヤ 1/700 ウォーターライン No.104 イギリス海軍戦艦 ネルソン」 例によってパーツ請求で入手しました。 左舷マンディブルの横メカです。 これは高橋清二さんの「だっプロもん!」に出ていた情報です。 プロップでは、このパーツの上に「エアフィックス 1/76 マチルダ」のパーツが取り付けられているそうです。 この部分のみを置き換えるのは難しいためスルーします。 エアフィックスのマチルダは手に入りそうにないし。 これも左舷マンディブルの横メカです。 これは番外編で書いた方法で発見しました。 デアゴでは大小の四角い板が重なっているだけですが、プロップではその横に長方形や三角形の板が付いているように見えたので、プラ板でディテールアップをしている最中でした。 実際には艦橋の一部で、ただの板状パーツではありませんでした。 置き換え決定です。 パーツ解析ばかりしていると色々な意味でヤバい事になるので、頭を冷やすために左舷マンディブルの横メカの製作に取り掛かりました。 先ずは横メカの前半分です。 一番前寄りの横メカです。 これは「タミヤ 1/12 タイレルP34」のエンジンパーツの一部です。 門や逆凸のような小さなディテールは、もともとのディテールを加工すると現れます。 プロップ製作者は何故このような面倒臭い加工を施したのでしょうか。 このパーツを取り付けるとこんな感じです。 正直、苦労した割には効果薄です。 その他、プロップと比べると省略されたディテールがあるため追加しました。 ①は虫ピンを追加。 ②はドリルで凹みを付けました。 ③にはプロップのロストパーツがあるようなのですが、鮮明な写真がないためどのようなパーツなのか不明です。 これまでに紹介した「タミヤ 1/35 20mm対空機関砲38型」の防弾板、「タミヤ 1/20 タイレルP34」のイグニッション・パーツ、「タミヤ 1/700 ネルソン」の艦橋パーツを取り付け。 防弾板は間の不要部分も取り外さずに利用されているようですが、プロップの写真を見ると四角く加工されているようなのでヤスリで整形しました。 また、防弾板本体もここに収めるためか、一部分が切り取られています。 ④はプラ棒を追加。 ⑤は虫ピンを追加。 ⑥はプラ板を追加しました。 レッサーかずさんの情報を元に「ハセガワ 1/72 カール 貨車付」のパーツを加工して取り付け。 このカールのパーツを取り付けると、せっかく加工した防弾板の不要部分が見えなくなってしまいました。 続いて横メカの後ろ半分です。 「タミヤ 1/12 タイレルP34」のエンジン・パーツ、「タミヤ 1/35 Mk.II マチルダ」のガンシールド、「タミヤ 1/20 ロータス78」のミッション・パーツ、シフトリンク・パーツ、「タミヤ 1/35 M3A2」の機銃架受パーツを取り付け。 パーツの置き換えはただ交換するだけという所は少なくて、切り取った部分の穴埋めや導入パーツの加工など、やらなければならない作業が意外と多いです。 横メカ総取っ替えなんて事をやろうとしたら、一体どんな事になるのか。 面倒臭そう。 でも、楽しそう。 1/700 タミヤ プラモデルイギリス海軍 戦艦ネルソン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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