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2018年08月11日
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カテゴリ:英会話表現
​​先日、E-1グランプリという英語劇の初回練習をしました。
これは2015年から始まった創価学会の未来部向けの企画です。
4人で1チームを作り、課題となるセリフを英語劇で
行い動画で収録して応募する形式となります。
昨年は全国で8000チームが参加しており年々盛り上がっています。

私は英語の指導と動画収録ができるので2015年から
毎年この企画の担当をしています。
英語の先生と映画監督みたいなことができるので
自分も楽しみにしている企画です。
毎年そうですが、最初はそれほど盛り上がらないのですが
練習を重ね、衣装や演技指導と参加者のテンションが上がって
くるので、撮影当日などは 緊張と充実、日頃味わえない
達成感を味わうことができます。
2015年の初回は、大詰めの演技指導でご婦人の方が
世界の蜷川のような演技指導をして、参加者も
「はい!」と受け止める位に盛り上がり、私も
ぼんやりしていたら、蜷川先生から怒られると思いながら
英語指導と撮影をしたのが良い思い出です。

さて話は戻り、先日初回の練習を行いました。
今回の参加メンバーは中、高、20代、あと30代後半男性予定
で年齢もバラバラです。

まず最初に課題文の日本語役を担当を決めて読みました。
流石は日本語だけあって、スムーズに読むことができます。
課題文の内容に合わせて、抑揚も付けて自然に読めます。

私がまず皆さんに説明したのは、日本語は、自然に抑揚を
付けて読むことができます。それは内容を理解し、
感情移入ができるからだと説明しました。
英語は内容がすぐには分からないので、どうしても棒読みに
なってしまいます。しかし英語でも大事なポイントや
感動したところは大きな声で言わなければなりません。
英語を話すことが恥ずかしいと思うのが普通ですが
この恥ずかしいと思うことにより、小さい声しか出ない
イントネーションが単調になるということが、実は英語が通じない
一番の理由ということを説明しました。

また日本語は初めての文章でもスムーズに読むことができるけど
なぜ英語はスムーズに読めないのかも説明しました。
日本語は、単語や文章を凝視しなくても言葉の認識ができる
位に馴染んでいますが、英語は、よく見ないと単語や文章を
声に出すまで頭で処理できません。凝視することで視野が狭く
なり、見えている範囲が狭いので、読むスピードが遅くなる
ことを説明しました。でもこのような英語劇の練習は
英語に慣れるためにも非常に有意義なことを説明し
英語の勉強にも役立つことを強調しました。

また今回の課題文は、読書の素晴らしさを紹介したもので
良い本を読むことは、本の中の登場人物と一生涯の友人に
なれるというところがあります。
課題文の例では、「走れメロス」が取り上げられています。
この本の部分はチームで任意に決められます。
走れメロスでは、自分を信じて待ってくれている友人のために
諦めそうになるけど、走り続けた勇気が読みどころです。

課題文から引用しますが、
一生涯の友人を得たようなもの というのは
It is like gaining a lifelong friend.
という英文となっています。







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最終更新日  2018年08月11日 07時23分51秒
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