カテゴリ:けん玉学校
毎年10月におこなっているこの大会は、たぶん他では無い
全選手総当たり戦!!! 1回戦で負けて終わり。これではつまらないわけで、 沢山試合ができるようにと考案してきた。 三石家代々に伝わる「三六オセロ」と言うものの駒を使用。 準備中に子どもたちが遊び出してしまった・・。 今年のルールは、 ドラを使用!! 三六オセロの駒がドラとなり、技が成功するとイーハン増えます。 「ドラって何?」 「リーチ一発ドラドラ、のドラだよ」 皆、知らないようでした。 「お互いに礼!!」 「ではドラをセットしてください」 という掛け声で、試合開始。 対戦相手を変えて、どんどん試合を進めていきました。 以前までは、対戦カードのアルゴリズムを事前に決めておいて、 それに沿って進めていったのだけど、複雑すぎてやめた。 上位4人が決勝トーナメントに進めます。 6番を引くと、これは運であって3択の問題になります。 「6番を、無くしてほしい」 決勝戦の前に選手から抗議があったのだけど、却下。 優勝 松山瑞希4段(けん玉学校) 準優勝 柴平旭陽4段(けん玉学校) 前代未聞ですな。賞品用意したのに、 「ボク、いらない」 なので質に流れることになりました・・。 皆に楽しんでもらおうと企画してきたのだけど、どうでしたか。 遊びの中に学びあり 苦労の後に喜びあり 子どもたちに伝えたいことはこの辺ですね。 また来年。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年10月30日 20時09分37秒
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