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カテゴリ:楽しく自作
ガスストーブで鍋側面の過熱セット 山に持参するには、固形燃料やアルコールのストーブが好きだ。 しかし!なんだかんだと言いながら、ガスストーブの簡便さは捨てがたい。(笑) これは、5月の連休に涸沢ハイキングに持参を予定していたストーブ。 チタン風防 ガスストーブはいろいろあるが、 スノーピークのギガパワーストーブチタン”地”が好きだ。 このストーブは信頼がおけると思っている。 (昔、売り始めに買ったものの、今まで一度も裏切られていない) 9mmの穴 ちなみに ガスストーブは、風に強いとは言えないので、 1年ほど前に良い風防はないかと考えた。 また鍋の側面に加熱ができればと考えていた。 こちらのサイトバックパッカーストーブでヒントをいただいた。 この”地”ストーブの市販風防の上に風防を付け足した写真が載っていた。 これはいいと、アイデアを「盗作」させてもらった。 スノーピークのウインドスクリーンという市販風防に 風防兼加熱器をつけることができる。 より高く鍋を包み込むことで、鍋への加熱が高るはず。 たたんでカップへ 完全密閉の風防は、ガスボンベへの加熱が怖いので無縁と思っていた。 また鍋への側面からの加熱など構造上、考えも及ばなかった。 このヒントでボンベの上から風防つければよいことから、 鍋自身へ風による影響なしに過熱ができそうと考え試行錯誤・・・。 カップにボンベとバーナーも チタン板で組み立て式の風防が出来上がった。 チタン製で取り外し、鍋の中に入れることが可能。 熱が外に逃げず、火が鍋をなめるように上昇し加熱した。 結果大成功でした。 特に風のあるところでの使用では、沸騰までの時間短縮が大幅にできた。 時間短縮も大切だが、燃料の節約ができることが大きい。 全部収納 その後お山にもってでかけ、雨にも負けず風にも負けず・・ の頼りがいのあるものとなっている。 1年間使用しているが、横風などの影響は激減。沸騰時間も大幅短縮し 当方のお気に入り鍋スノーピークのソロセット”極”チタンとの愛着が より増しました。 もともとガスには、燃料缶の重さ(85g+ガスの重量)の制約があるので 大幅な減量はできないのですが。(笑) 重量 : 21g 大きさ: 370mm×119mm 材質 : チタン0.1mm板 市販風防も袋へ これで強風の中でもお茶の一杯ぐらいは安心していただける。 連休中風邪をひいて元気がなくなっていたのですが、 これからも、がんばりますかね。(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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