カテゴリ:がん
骨シンチ検査 骨シンチ検査とは、骨折や炎症や骨腫瘍などを見つけ出すことができる検査です。 リン酸化合物の薬剤は、骨の細胞が活発に活動しているところに集まる性質があります。 そのリン酸化合物の中には放射性物質を添加しているので、その箇所が黒く表示されます。 ---------------------------------------------------------------------------------- 骨シンチ検査は、正確には『骨シンチグラフィー検査』と言います。 ---------------------------------------------------------------------------------- 検査は、ガンマカメラでの撮影で、ある程度撮影したら、途中で注射をされます。 そして、再度撮影されます。 骨シンチ検査では、体全身に腫瘍が見つかりました。 そのために、骨折の危険がありました。 骨を強くする作用のある薬があるのですが、その投薬には基準があり、虫歯や歯槽膿漏があってはダメです。私は昔、自転車で転倒し、歯が数本折れてしまったことがあり、その影響で歯が悪かったので、その歯を治してからでないと、骨を強くする薬の処方はできない。 『近くの歯医者さんで悪い歯を治してください』とのことでしたので、近所の歯医者さんで悪い歯を抜いてもらいました。 次の診療日に泌尿器科のお医者さんに歯を抜いた旨の話をしましたが、不十分だとのことを言われ、そのs病院の口腔外科を受診するように言われました。 私は、それなら初めからここの口腔外科を受診させてくれたら良かったのに...と、思いましたが、良い加減な診察をされると嫌なので、文句も言わず口腔外科を受診しました。 結果的には、良かったです。 見えにくいところにありましたが、歯もぐらぐらせず、健康だと思っていた歯が、悪かったりで、そこでも歯を抜きました。 歯を抜いたところに穴が開いているで、塞がってから骨を強くする薬が処方されます。 3ヶ月後、やっと骨を強くする薬を処方されることになりました。 この薬の名称は『ランマーク』と、言います。 この薬が骨を強くするのに必要なものはカルシウムなので、カルシウム剤を同時に飲まなければなりません。 薬でどれくらいの効果があるかはわかりませんが、少しでもリスクが減ればありがたいです。 先ほどの骨シンチ検査ですが、通常診療の場合は1年ごとしか受診することができません。 もしも、通常診療以外に、何か違う検査などを行う時には、その月の診療費全額が自己負担になってしまいます。 このランマークとカルシウム剤が加わったので、血液検査費用など、4週間づつの病院検査と治療代が3万円くらいになりました。 他に薬が増えたり新しい薬になると、また、料金が加算されそうです。 他に、MRIやCT検査など、他の検査や整形外科の診療など追加になります。 これが一生続くとなると頭がいたいです。 年金もいくら受け取ることができるのかわからないのに心配です。 最後まで読んでくださってありがとうございます。
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Last updated
2016.10.12 17:47:05
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