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テーマ:アロマテラピー!(1425)
カテゴリ:アロマセラピー豆知識
オイルの酸化臭とは、オイルを長期間空気に触れさせておくと空気中の酸素、湿気、微生物などの作用によって、とても油臭く嫌な臭いに変化します。この臭いを酸化臭と言い更に酸化が進むと毒性を示すようになります。
アロマセラピーで使用する植物油は肌から毛細血管に浸透させて体内を循環させるため、このオイルの酸化にはとっても気を使わなければなりません 酸化してしまったオイルを体内に循環させることはあってはならないことです。そのためオイルの保管にも十分に気を使う必要がありますよね。 柑橘系の精油は3ヶ月から半年。それ以外のものは1年で新しいものと取り替えることをお勧めします。 またキャリアオイルも同様です。こちらは酸化が早いので開封後は冷蔵庫での保存と2週間から1ヶ月以内を目安に使い切ることをお勧めします。 サロンで酸化臭を嗅いでしまうと「このお店はもう二度と来ないぞっ!」と思ってしまう私なのです お部屋に入った瞬間に酸化臭がするお店ってけっこうあるんですよ 店員さんは毎日嗅いでいるから気が付かなくなっているのでしょうね。 いくらオイルに気を使っていてもタオルに染み付いたオイルが徐々に酸化して酸化臭となってしまうのです。 そのタオルが敷いていあるベットに寝かされてトリートメントを受けると身体に酸化臭が付いてしまって、せっかくの精油のイイ香がオイル臭さにかき消されてしまいます これってとっても悲しいことですよね。 サロン運営ではタオルの洗濯も重要な成功要因になっていると思います。 使ったタオルはトリートメント直後に洗濯が必要です。一晩置いてしまってはもうダメです。これを繰り返していると直ぐに酸化臭がしてしまいます。一度付いた酸化臭はほぼ取れないと思った方がイイでしょう。そーなる前にお洗濯をお勧めします。 私は通常の洗剤で洗濯をしていますが業務用の油汚れ専用洗剤がイイと聞いたことがあります。 これはイイぞっ!というものがあったら是非教えてください。宜しくお願いしまーす いつも皆様ありがとうございます! → アロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった!」「良かった!」と思った方はポチっとご協力をっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/05/05 11:40:27 PM
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