カテゴリ:カテゴリ未分類
ペチュニアは、苗から買うもの。サフィニアや、クリーピアなどと一緒に大柄のお花のペチュニアを、今春も購入し次々とお花を咲かせ楽しませてもらっています。
その中に混じって、3代目のペチュニアが咲いているのです。 昨年の春、職場に少しでも潤いを・・・と持っていった1鉢のペチュニアです。秋までたっぷり咲いて、こぼれた種から苗が育ち、また冬に小ぶりの花を咲かせみんなを喜ばせてくれました。そして、退職するときには、そこに、新しい芽が出ていました。 家にもって帰ったものの、とても忙しい日々で、車庫の中に入れっぱなし。寒い日もあり、日もあたらず、気がついたときには、もう枯れかかっていました。 捨てようかなと思ったものの、何だか可哀想で、残っていたプランターに、1本ずつ間隔を取って植えて、庭においてみました。 5cmほどのひょろひょろだったのが、毎日水だけは欠かさずに続けていると、すくすくと生育を続け、今はこぼれんばかりに咲いています。 淡いピンクのお花だったのに、ショッキングピンクやサーモンピンクのお花も咲いています。しかも買った頃よりも大きなお花になっているのです。 手をかけるというのは、こういうことなのね。 たった1株のペチュニアが、3代目にはたくさんの株に増え、色も変わっていく。見るたびに猛烈に働いていた頃を思い出し、特別な愛おしさを感じさせてくれます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.07.15 11:49:56
コメント(0) | コメントを書く |
|