カテゴリ:社会
今は衣・食・住すべてを介護されながらも 社長として凛と生きている春山満氏を通して 日本の高齢社会を見つめていくドキュメンタリー 「それでも生きてるで! 高齢社会に挑戦する車イス社長」 かつてどの国も経験した事のない超高齢社会に突入していく日本。 その中にあって「日本の介護を変えないとこの国が潰れる!」と主張する 春山 満の挑戦を追いかけた75分のドキュメンタリー。 カメラは春山の仕事、そしてプライベートに密着。 春山が総合プロデュースする「グッドタイム リビング」の進捗や 春山の教育プログラムにより奮闘するスタッフの姿、 そして日本初のリタイアメントビレッジ「グリーン フォレスト ビレッジ」が グランドオープンを迎えるまでがリポートされました。 春山満氏には障害を持ち闘いながら生きている人にしかわからない目線があり、 その目線から高齢社会を如何にすべきかを考えて 新しい施設をプロデュースしていく様子を描いているのです。 彼のプロデュースした施設で、 病院ではもう手の施しようがないとベットに縛られ「いろう」でようやく生きていたご主人が、 質の高い暖かな介護を受け、自分の口から食べられるようになり、 外に散歩にまで出られるようになった事例 には、スタッフの質を高くするために必要な彼らに対する報酬を考えさせられました。 「車いすのご婦人が口紅を塗ろうとしても鏡が見えない。 そんなことでどうする!!」 怒りを爆発させる妥協を許さない彼の姿勢に、 多くの障害を持つ人の声が重なって反響してくるようでした。 「パパの涙で子は育つ」の込山正徳のプロデュース リタイアメントビレッジの施設は素晴らしく立派で住みやすそうでした。 はて?さて? お値段は? 庶民にも手が届く? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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