カテゴリ:本
今年は読んだ本を記録ぐらいしておきたい・・・ そう思いながらもう3月 まだ1冊しか書いていませんでした。 1月2月に読んだ本 闘うことも逃げることもせずにやすやすと時代に飲み込まれるな 家族に必要なのは根っこではなく希望・・・ 祖母の言葉に逃げるということの意義を知らされました。 戦前追われるように満州に渡り結ばれ戦後を生きた1家族 角田光代の今までにないワールドで感動 期待通り面白かったです。
今の時代こんな夫婦もいるのでしょうか。 夫の母のようにはなりたくない、と思いましたが これはちょっとつまらなかったです。
TOUR1989 中島京子 ツアーが印象に残るように迷子を作り出していた? あり得ないお話ですが・・・・
発売と同時に予約してから何カ月?かかったでしょう。 自分にも誰か他の人に対してできることがあるという自信を得られるようになったことは 生きるための「杖」を手に入れたようなものだった 主人公の言葉 今の時代、孤独におびえている人々に必要なのはこの「杖」なのでしょう。
砂漠の女ディリー ワイス・ディリー ソマリアの砂漠の遊牧民の少女が老人と結婚させられそうになり逃げ出し 苦労してスーパーモデルになり、世界に割礼の怖さを知らしめて行くようになる自伝 割礼という言葉は知っていましたがこれ程恐ろしいものであったとは、 今まだニューヨークのような都会でも行われているなんて、 女性として生きていくということを考えさせられました。 同じ女性の生き方が描かれていましたが ほんわかとした「つるかめ助産院」の対極にあるような厳しさでした。 ここまで書くのに何度も消えて書き直し。PCが悪いせい? まだあるけれど疲れてしまって今日はこれで終わり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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