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本を片手にポレポレ生活…札幌にて

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2015.10.16
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道庁も時計台も秋色

先日は夫と道庁へ

ちょっと寒く、紅葉はまだだったけれど

P1030951.JPG

秋色に染まってきて美しく輝いていました。

そして今日は友人の水彩画展を観にいき、腕を上げた彼女の絵に大感動!

二人でランチをしようとレストランに向かうと

青く澄み切った秋空と時計台をバッグに素敵なお二人が結婚式の記念撮影中

P1030971.JPG

撮影許可を求めると快くポーズをとってくれましたよ。

スタイルがよくお着物がとてもお似合いでした。

でも足の開き方でもお分かりかな、お二人は日本人ではなくロシアの方。

日本の結婚式では和装をしても刀までは差さないかと・・・・・

切るものは縁を切るにつながり、いけないかと思っていましたが

私が知らないだけで差す人もいるのでしょうか????

ノート星ノート星ノート

インドクリスタル


篠田節子/著

人工水晶の製造開発会社の社長・藤岡は、惑星探査機用の人工水晶の核となるマザークリスタルを求め、インドの寒村に赴く。宿泊先で使用人兼売春婦として働いていた謎めいた少女ロサとの出会いを機に、インドの闇の奥へと足を踏み入れてゆく。商業倫理や契約概念のない部族相手のビジネスに悪戦苦闘しながら直面するのは、貧富の格差、男尊女卑、中央と地方の隔たり、資本と搾取の構造―まさに世界の縮図というべき過酷な現実だった。そして採掘に関わる人々に次々と災いが起こり始める。果たしてこれは現地民の言う通り、森の神の祟りなのか?古き因習と最先端ビジネスの狭間でうごめく巨大国家を、綿密な取材と圧倒的筆力で描きだした社会派エンタメ大作。


摩訶不思議な巨大国家インドの土俗とグローバル経済の激突

ヒロインロサの持つ不思議な力と成長(と一言では言い表せない変化)

吸い寄せられるように読んでしまった。

篠田節子が構想に10年をかけたというだけあって読み応えあり。










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最終更新日  2015.10.16 16:44:13
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