今日の作業(マリーさんに新型お股)
突然のランキング:高丘軍ドール陣の運動能力
1位:マリーさん
2位:みほさん
3位:はるちこ
4位:すずさん
同4位:イツカさん
6位:さおりん
ダントツ最下位:シャロンさん
(1500メートル走を150メートルでリタイヤ)
シャロン「知ってた()」
はるちこ「さおり氏の方がよっぽど走れますね!」
シャロン「あー,箒乗れればダントツで速いんだけどねえ…()」
※シャロンさん:元・QMA優等生かつ令嬢,今・ただの酒飲み鉄ヲタ小市民。
イツカ「よく体型維持できるよなあ」
シャロン「ドールだからよ(死んだ目)」
イツカとはるちこ「なんでこの人こんなダメ人間になっちまったんだろうか…」
ども,高丘です。
今日と明日はロケ全休です。
ふれしの「明日はおっさんトレーニングの日やな!」
そうです。
今,秩父は雪です。
つまり…
雪かき三昧であります。
ふれしの「多いところで20〜30センチだそうですよ〜」
ゴールが見える量だな。ちょうどいい。
マリー「無理しないでね〜♪」
さて先程の通り,今日は全休でしたが何もしなかったわけではありません。
マリーさんにお股インストールです。
これはdolfunさんの新型お股です。
旧型は既に全軍配備済み。新型はシャロンさんに続いて二人目。旧フレームでは初です。
シャロン「おーい,私がなんで新フレームかの説明がないわよー」
イツカ「この日記上では私とちこの二人だけということになっているはずだぞ坊や」
ちこ「そうっす!」
そうでした。
実は去年の11月,シャロンさんは膝の骨もといフレームを疲労骨折する怪我をしてました。
初期計画ドールであるシャロンさんはもちろん旧フレーム。しかし現在,スマートドールは新フレームへ移行しておりパーツ在庫がありません。
そこでとあるやんごとなきルートから,顔と胸パーツに足をのぞいた全てのASSYを取り寄せ,それに換装するという改造手術を受けています。
シャロン「太字にすな!」
イツカ「デーモン小暮閣下かい?」
そのタイミングで新型お股の新フレーム用が出ると言うことを知り,インストールを行なっています。
今回は旧フレーム用です。
用意するものはこちらです。
dolfunさんお股作業前 https://t.co/SyjduTReC0— 高丘湖 (@Kouichi_Takaoka) January 23, 2021
まあこんなものを用意してから,正しい手順で分解。お股を変えて組み直します。
内容はこちらへ→dolfunさんマニュアルへ
この動画でもお伝えしている通り,新型の特徴はこのスライド機構です。これで太もも外皮と胴体外皮の接触をより回避することで,可動域を更に増やしています。ただこの新型お股は正直言って中上級者向けのパーツだと思っています。
理由はまず組みにくくバラしにくいことです。旧型でさえ可動域アップのため,強度を多少犠牲にしています。事実,さおりんが一度折れるトラブルに遭遇しています。新型はここにスライドが加わるため,更に強度は低くなります。今度,お股を交換する際は万が一に備えてスペアが欲しいところです。ちなみに旧フレーム用は背骨への接続部分が大きいので,より一癖ある作業となります。
更にスライド機能にも曲者な一面があります。関節の操作に多少クセというか慣れみたいなものが必要です。曲がるから!と思って曲げると先程の話も加わって,折れるリスクは高くなることでしょう。
ふれしの「なので組む際は適切なグリスアップを必ず行う必要があります。そうじゃないと寒冷地のロケの際,折れる確率がかなり高くなってしまいます」
事実,さおりんの時がその寒いシーンでした。慢心禁止です。また新旧関係ないことですが服によっても可動域は変化します。無理をしないことが大切になります。あとグリスアップは塗りすぎ厳禁です。漏れて外皮に接触すると,ダメージを与えかねません。
とはいえ,使いこなせれば可動域はもちろん上がります。更に今までの旧型では更なる可動域アップのためには胴体への加工が必要だったりしました。これはリスキーなことであり切断を伴う加工手段を取って失敗した場合,胴体パーツ全交換というしっぺ返しを喰らう可能性すらありました。
新型お股ではこのリスクを払うことなく,dolfunお股を最大傾角まで活かすことができます。高丘軍はリスクを回避するため,胴体への切断加工は一切取っていませんでした。裏を返すと最大限には生かしていなかったこととなります。これからは最小限のリスクで更にいいポージングを目指すことができるのです。
なおこのお股にはいくつかの遍歴があります。
・旧型前期旧フレーム用
・旧型前期新フレーム用(ってあったっけ…)
・旧型後期旧フレーム用
・旧型後期新フレーム用
・新型旧フレーム用
・新型新フレーム用
旧型の前後期の違いは素材とおしり周辺の形状です。マリーさんは……
このとおり,旧型前期の旧フレーム用が入っていました。
マリー「みほとすずのは今でもそれね」
はるちこ「って今回みほさんの分はないんっすか?」
マリー「ポージングの傾向を考えると,みほは急ぐ必要がないのよね〜。いい例とすると〜」
マリー「どっちの方が必要そうに見えるかしら?」
はるちこ「得意科目の差なんすねえ」
ふれしの「元々,みほさんは安定感を重視するところがあるからというのもあるにょ。安定感を生むなら信頼性は大事。信頼性を取るなら,今の時点であえて新型にする必要もないってこと」
とはいえ旧フレーム用にこういうパーツが出てくるのはありがたいことです。
シャロン「私のように困ることにはならないってことよ」
マリー「そうね〜。ということでしばらくは私とシャロンの特技になるわね♪」
次のロケはマリーさんでいきます。どこに行きましょうかねえ。
こんなご時世でロケ地探しも難儀してますが…。
ああ,そうそう。
Air10sを修理に出しました。
イツカ「なんだ,このイメージ映像」
ふれしの「こいつが会社で使う工具にょ。同じタイミングで届いたにゅ」
どうも,こいつです。
イツカ「ああ,だろうな」
Air10sの梱包は写メしてなかったんで,これでお茶を濁させていただいて…。
ようやくAir10sを修理に出しました。今までの経験では来月中旬には帰ってくることでしょう。
なおAir10sが帰ってきても,来月いっぱいは自然光重点月間を続ける予定です。またMG10の修理開始時期は未定です。自動車税のこともあるんで,4月下旬くらいにずれ込む予定です。痛車イベント完全復帰にはMG10復活が最低ラインなので,もうしばらくお時間をいただきます。よろしくお願いいたします。
というわけで今宵はこの辺で。
ふれしの「ほなな〜」
シャロン「某ケルベロスの真似?」
ふれしの「いいじゃないのん」