アメコミファンとしては、見ないわけにはいかないと。
朝早くから見てきました。
内容的には、
まぁ、こんなところでしょうね。
とてつもない敵が宇宙から飛来。
星を滅ぼしてきた敵に対して、
4人が、一瞬バラバラになりながらも。。。。
っていう感じです。
可もなく、不可もなく
それなりに良い感じのテンポで、
アメコミらしさを出しながら、
オモシロ、シリアスを組み合わせている。
シルバーサーファーも、
かなりカッコいい感じでした。
ただ、最大の欠点は、
途中にある、ジョニー能力入れ替わり事件
とその前後のリードとスーザンのやりとり。
ココがあまりにも、セリフだけでなく
構成がオカシイ。
この部分が、ラストのジョニーの能力の吸収と
スーザンを含めた、やりとりに響いてくるはずなのに。。。
ネタフリが変なものだから、
ラストの盛り上がりが、
ほとんど無い状態になってしまっている。
まぁ、
この中途半端さも、『アメコミ映画』によくあることなんですけどね。(^_^;
それなりに面白かった感じかな。
あくまでも、それなり。。。。ですね
シルバーサーファーの母星のことも中途半端だし。
やってきた敵のことも、、、、
わたし的な、一番の不満点は。
この『ファンタスティック4』が、再び作られたにもかかわらず
アメコミファンをうならすようなトコロが、
あまり作られなかったところか。
この『4』だからこそ、
X-MENウルヴァリンやスパイダーマンなどが
登場させられるというのに。。。。
確かに、配給会社などの関係もあるのかもしれないが
後ろ姿であれば、誰が演じていても関係ないはず。
ましてや、マーベルなのだから、
この手のことはして欲しかったものである。
こう言ったことは、アメコミでは日常茶飯事。
だからこそ出来るのに。。。。
活躍しなくてもね。。
俳優のカメオが出来なくても、
キャラなら可能だと思ってみていたんだけどね(^_^;
まぁ、あの人だけだな。。。。
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Last updated
2007.09.22 17:08:16
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