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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容 ある夜、幻十郎は 川に笹舟を流す女を見かける。 そんなとき、対岸で大火事。 その火事は、赤馬すなわち火付けであった。 火付盗賊改方の平岡左兵衛は、ひとりの女を下手人としてあげる 女は、市中引き廻しのうえ火あぶりと決まる。 引き廻し中の女を顔を見た幻十郎は、 昨夜見た女・おうたであり、犯人であるはずがないと。 志乃の元へ連れて行き、逃げる手はずを整える。 だが、おうたは、逃げずに平岡を襲おうとする。 一方、幻十郎は、伊左次を使い調べはじめる。 すると、金座の後藤庄三郎、定火消である稲葉備前守が、 何らかの関係があることが分かってくる。。。。 そして、赤馬が飛んだ場所がすべて、両替商であることも。 おりしも、孫兵衛から、 小判の改鋳、改悪が行われていることを知り。。。。 小判の改鋳話をいきなり出してきたので その事と、赤馬が、どのような関係があるのかが 全く予測できなかった。 火盗改めだけならいざ知らず、 そこに、金座と、定火消しを絡めてくるなんて。 もの凄いことになってます まぁ、 簡単に言えば、火事場泥棒して 金座で改鋳だったわけです。 組み合わせが、時代を感じさせることばかりで かなり絶妙な設定。 そこに『夫の仇討ち』をしたいとするおうた。 それを聞く、志乃 と、細かいところも凝っていた。 ホント、ナルホドだな。 気になることがあるとすれば、 おうたが死んだことかな(^_^; 仇討ちをするのか。死ぬのか。 それが定番だが、両方やっちゃいましたよ!! ある意味サプライズでした。 おうた『蓑吉の仇!! このときの、星野真理さんの目 そして、そのあと笑顔での死 もの凄い演技力でした。 あとの、殺陣は、オマケだな 複雑な組み合わせなのに、分かり易く表現できたのは 伊左次の報告もあるが、 おうたを出すタイミングが絶妙だったためだろう。 いろんな意味で面白かったと思います。 そういえば。 この手のネタで、やるってコトなのかな??? 楽翁だし。 最後に、どうでも良いことだけど 高杉亘さん、、今シーズン何回目の悪役だ?? これまでの感想 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.25 20:57:34
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