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カテゴリ:ドラマ系の感想
『150万部突破の笑いと涙の感動ストーリー
このままやと2000%変わらへん!あなたの夢のかなえ方教えます 内容 野上耕平(小栗旬)は、、普通にサラリーマン。 成功を夢みるが、どうも上手く行かず、、、なんとなく生活を送っている。 ある日、同僚に誘われ、IT系の社長の誕生パーティに出席する耕平。 するとそこにいたのは、、、小学校の時の同級生・川嶋勇次(阿部力)だった。 恋人は芸能人。。。大金持ち。。。。 ショックを受ける耕平は、、、翌朝、起きてみると驚く。 自分の部屋に、、象の風貌の妙なオッサン(古田新太)。。。 ガネーシャと名乗ったオッサンは、突然! 『覚悟はできてるんやろな』と。 どうやら、昨夜、泥酔して帰宅した耕平が、 泣きながら頼んできたという。『変わりたい!!』と。 よく見ると、それは、 インド土産で買った象の神様。。。の像。 世界中の偉人たちを育てたと豪語するガネーシャは、 契約書を出し、守れなかったら『ダラダラした人生』 ということで、、、、、、、、、、、 課題が出される。 1.『靴を磨く』 まったく意味が分からないまま、靴を磨く耕平。 何が何だか分からない状態。。。本当に変わったのか?? すると新たな課題が、、つぎつぎと。。 『食事は腹八分におさえる』 『人を笑わせる』 意味が分からないまま、成功していることも。。。。出始める。 が。。。、、 『まっすぐ家に帰る』 と言う課題。 1つくらい、、、と、、破ってしまった耕平。 泥酔し帰宅すると、、怒ったガネーシャは、 耕平に代わって、会社に出勤してしまうのだった。。。。 いろいろありショックで帰宅したガネーシャ。 その尻ぬぐいで、あれこれと走り回った耕平。。 でもそれは今までやったことのない頑張りで、自信をつけはじめる すると、、 『その日頑張った自分をホメる』 と新たな課題。。。。。 耕平は、、その日の自分をほめた時、、、何かが分かってきたような気がした。 そして、、、 『人の長所を盗む 『人が欲しがっているものを先取りする ・・・・・ 徐々に自分自身に心の変化を感じはじめ、楽しみに思え出す『課題』。。 そんな中、ついに、耕平は 新しく始動したプロジェクトのメンバーに大抜擢される!! 敬称略 公式HP http://www.ytv.co.jp/yumezou/index.html 最後は、、 『人間はみんな奇跡を起こす力を持ってる けどな、 一歩踏み出さへんかったら、奇跡は絶対おこらへん そして 『最後の課題や 金も名声も他人が与えてくれるモノ ありがとうって言う感謝の気持ちを忘れたらアカンで 『毎日、感謝する』 そして、、3年後、、野上耕平は、、、大成功!! ってことですね。 お話自体は、単純なのだ。 いや、、『強引』が、正確かもしれません(苦笑) ドラマは、基本的に主人公の行動、心に変化が起きて、 様々な展開がされていくモノだ。 が、、このドラマ。 究極の『ワザ』を使っている!! それは、、 『神様のお告げ』である。 『変わりたい』といってみたモノの、 そこに現れたのは、奇妙なオッサン。。。。 本当に『力』があるのか?『神様』なのか? そんな疑問の中、与えられる『課題』 どの課題も、取るに足らないモノばかり。 疑問を感じる中、変化していくという。 本来ならば、自分で気付き変化していくことを 逆に『お告げ』により、強引に変化させる。 言ってみれば、、 『獅子は我が子を千尋の谷に突き落とす』 とでも言って良いような、、、 荒療治なのである。 変わる。。そこにある一歩踏み出す勇気。 そんな、ちょっとしたシリアスなお話の中に、 おバカなガネーシャと耕平の、オモシロを兼用してのやりとりなど。 ドラマの中の緩急の付け方の両方を 同じ登場人物たちがやってのけるということで、 ある種メリハリのある、、、そして、 それにより『深み』『人間関係』を生み出すという、 とんでもないことをやってのけている。 当然、それが小ネタでもあるわけだ。 『他人が与えてくれる』。。。その意味も、 周りの人の変化で、表現しきっているのだ。 なかなか、奇妙な構成のドラマで、 確かに強引といえば強引であるのだが、、 それでいて、『ドラマ』が『テーマ』を決めてしっかり作っているのだから、 そのちょっとしたオモシロも含めて、絡めながら メインであるはずの『耕平の人生の変化』も、表現するなど。 結構満足感の高いドラマだったと思います。 『課題』にしても、ほんと良い感じのリンクのさせ方ですしね(^_^)b ま、、これが、連ドラに どんな繋がりをつけていくのか? ちょっと興味のわく、意外といいドラマでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.02 23:02:54
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