レベル999のマニアな講義

『最終面接』

内容
突然、アリ（サイガサクラ）が、“ママ！”と入り口に向かって走り出した。
入ってきた女（片瀬那奈）を見て、
楠木（阿部力）町田（戸次重幸）涼宮（細田よしひこ）は、同時に叫ぶのだった！

“瑠衣！！！！”

なんと、５年ほど前、楠木、町田はつきあっていた女・森瑠衣！！
アリちゃんは、人気小説家・森瑠衣の子供だった！！！
考えてみれば、町田、楠木を題材にした小説まで出されていた。。。。。
あれ？？？二股？
瑠衣に問いただすと、３日空いている！？という。
小説書き上げると、愛も終わると言いきる瑠衣。
じゃ、、、パパは？？？と聞いた途端、瑠衣が指さしたのは
涼宮のマネージャ北村（山崎樹範）だった！！！！
北村が、妙な手紙を受け取ったので涼宮に転送したようだった。。。。

なぜ、北村に？？
小説が映画化されるということで、気持ちが高ぶっていただけだと言いきる瑠衣

どうやら、アリちゃんは、本当にパパが欲しいらしい。
３ヶ月一緒に暮らしてきた男たちは、パパになる決断。
アリちゃんに選んでもらうことになるのだが。。。。。。。


敬称略


ついに最終回である

まぁ、、前作の『子育てプレイ』を考えれば、
結末は見えているのだが、

そのようにして、そのオチに持っていくのか？？？

ということだ。

今回、ついに登場したママ。。。強烈！！

でも
良い感じの繋がりと、まとめ方でしたよね。

片瀬那奈さん。ほんと、良い雰囲気ですね。


すべてをまとめちゃうには、こういう強引さも必要ですよね


久々に楽しいお話でした。

いや、毎回楽しかったんだけどね。
ただ

何度も書いているのだが、『子育て』という部分から、
明らかにぶれているお話が多かったのが、

どうも気になるんですよね。

たしかに、どのお話も、アドリブ満載で、本当に楽しく面白い。
が、
中心にアリちゃんがいるお話が、少ない。

楽しめているのに、モヤモヤしたモノがあったのも事実で。
その部分だけは、どうしてもマイナスの印象があります。

でも、
全般的に、若手俳優さん達を使った
楽しいお話で、本当に良かったと思います。

こんな言い方あれですが。。。。
戸次重幸さん、山崎樹範さんはともかくとして、
みなさん、ほんとうに、
アドリブ対応を軽くできる雰囲気になっちゃいましたよね。

阿部力さんなんて、初めの頃、、本当に恥ずかしそうでしたし。。。
細田よしひこさんも、序盤は暴走気味でしたが、空気を読んでいましたし。

こういうの、良い経験。というのでしょうね。


子育て。。。では、サスガに限界が見えてきていますが、
例えば、双子になれば。。。。とか、大きい子供でも言葉が通じない外国人とか
いろいろなシチュエーションもあるとはおもいます。

また、このようなお話を。。。
親孝行、子育て、、そしてＭＯＲＥ。。。まだまだ続けて欲しいモノです。

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