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カテゴリ:ドラマ系の感想
『書道か柔道か!?』
内容 清風(高橋英樹)に認められ、書道甲子園への推薦をもらった鈴里高校書道部。 とはいえ、結希(朝倉あき)は、柔道部のインターハイへの練習も行い、 いまだに書道部と柔道部の掛け持ち状態だった。 そんななか、書道部員全員が、書道甲子園への出品する作品が完成! だが現実は、それほど甘くはなく、学校としては一次審査で落選。 部長のひろみ(亜希子)が、優秀賞。。。。入賞しただけだった。 一万点以上の作品から50点の優秀賞という顧問・影山(八嶋智人)の言葉に、 ただただ、納得するしかない鈴里書道部の面々だった。 それに比べて、よしみ(奈津子)の鵠沼高校書道部は、準優勝!!! 来年こそという結希の言葉を笑い飛ばす、よしみ。。。 そのうえ柔道の才能があるから柔道やった方が良い。。。。と。 それでも、必死になって、書道部と柔道部の掛け持ちをしようとする結希。 が、翌日。目標が無くなったと、ひろみは書道部の休部を宣言する。 ショックの結希であったが、縁(池松壮亮)に専念した方が良いと言われ、 直後に、柔道部員達に連行されて行ってしまう。 納得出来ない杏子(赤井沙希)詩織(浅野かや)縁であったが、 実は、。。と、ひろみが話を始める。 柔道部顧問・島田大吉(春海四方)が、影山に頼み込んだらしい。 オリンピックを狙える才能を、柔道に専念させて欲しいと。 そんなコトとは知らない結希以外は、納得する。 数日後、清風に呼ばれる、鈴里、鵠沼の部員達。 1ヶ月後に、書道甲子園のパフォーマンス部門が開催されると告げられる。 そして清風が推薦人となるらしい。。。。 両者は、新しい目標に向け、練習を再開するのだった。。。。 しかし、結希に話をするべきかどうかで悩む、鈴里の面々。 インターハイで負ければ、国体を考えずに書道部に専念できるのでは!? そんな思いを持ち始めたのだが。。。。。。 敬称略 責任を感じて、書道部に入った主人公・結希 やればやるほど、書道部にはまっていく。。。 が、結希には、柔道の才能が。。。。 どちらかを選択すべきなのか?? 両方とも選択できるのか??? ということで、、 ようやく。。。というか、そういうネタですね。 たった3回でしたが、 それなりに書道部を積み重ねてきたので、 才能と言う事も含めて、 良い感じで、それぞれの悩みが表現された感じですね。 気遣う書道部員達。 でも、、結希“私は、書道だってやりたい” その気持ちを、、、“今は柔道をやった方が良い”と。。。縁。 気持ちが表現され、 思いがぶつかり合うから、ホント良いドラマになっていますね。 ベタだけど“望月さんなら。。。”というのも、 雰囲気作りには、良いことです。 そんな流れの中で、“迷い”をキッチリ表現。 今回も、清風先生が、ポイントです。 清風“大江、いいのか??” 縁“ほんとは、彼女がいないコトなんて、考えられません!! あとは、、みんなで、、、結希への思いを。。。。である。 かなり丁寧な展開でしたね。 これまでの3回では、 思いが表現されず、省略気味の部分がありましたが、 今回は、本当に良くできたお話だったと思います。 ベタだけど、ちょっと感動。。。 なんていうか、、、“ドラマ8”らしくない!? でもこう言うのが、ドラマだよね。 いや、、ドラマ8が目指している部分でしょう。 気持ちがあるから、納得しやすいし、 オモシロ味にもなってくると言うモノです。 これまでの感想 第三回 第二回 第一回 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.28 18:43:41
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