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カテゴリ:ドラマ系の感想
『あやまち』
内容 藍沢(山下智久)白石(新垣結衣)緋山(戸田恵梨香)藤川(浅利陽介)は、 大山の店で酒を飲んでいた。 が、、白石は、父・博文(中原丈雄)のことがあったため、絡み酒。 藍沢は、、、1人で黙々と。。。 なんとか、、と、冴島(比嘉愛未)を呼び出そうとしたが、やってこなかった。 翌日、ドクターヘリ要請。落石。。。 緋山が出発しようと思った時、男(松田賢二)に止められる。 “こいつが翼を殺した” 先日脳死判定を行った少年・野上翼。。。 その母・直美(吉田洋)の兄・明彦だった。 橘(椎名桔平)が、間に入り、藍沢、白石をヘリへと向かわせる。 話を聞いた橘は、緋山が同意書を取っていなかったことを叱りつける。 そして、明彦は、直美を横に置き、 春日部事務長(田窪一世)、田所(児玉清)に訴えていた。。 責任は緋山にあると。。。。 やがて、岡崎副院長、相馬弁護士(隈部洋平)を交え、緋山の処分が決められた。 “無期限で診療行為の停止” ショックを受ける緋山。。。 そして橘に指摘された三井(りょう)も、キッチリ指導していれば。。と後悔。 そのころ、山小屋に到着した藍沢、白石。 妻・根本房代の身代わりで落石で受けてしまった夫。 胸に大量の出血があり、その場で処置をはじめる藍沢。 冴島が、器具を忘れるトラブルがあったモノの、 森本(勝村政信)の指示を受け、応急処置を完了し。。。。。病院へ 敬称略 “結果より努力する過程が大切だ そんなコト真っ赤な嘘だと大人になって人は気付く 人は結果でしかモノを見ない。” 医療過誤で訴えられた緋山。 ドクターヘリの現地治療で、器具を忘れた冴島 藍沢“結果が全て 結果がよければ勇気ある決断悪ければ人殺し だが、誰もその過程には目を向けない それが俺たちの仕事だ。 それがよくて、この仕事を選んだはずだったのに ときどき、どうもむなしくなる 自分は全力で挑んだはずだった。。。 だが、“死”という結果から判断される緋山。 もしも、、と言う後悔だけが。。。。 その一方で、結果的に命が救われた患者。 人は誰でもミスをする。。。人である医療従事者であっても。 そんな、かなりシリアスな物語に、 “心”で迫ってくる男…藤川 藤川“いつまでも過去のとらわれてちゃいけないと思うんだ 人間、前向いて歩かないとな このバランスの良さこそが“コード・ブルー” 後悔から、覚悟を決めた橘、同じミスをした三井 それらも含めて、ヒューマンドラマとして、 “人間”である医師たちの姿を、見事に描いたお話でしたね。 人だからこそ悩み苦しむし、患者の気持ちも分かる。 そういうことなのだろう。 と、、、今回も、魅せるだけ魅せて、描き込むだけ描き込んだお話でしたが、 藤川、、そして森本も一応活躍をして満足度が高い。 ただ、気になるのは“次回予告”ですよね。 なんか、“既視感”が。。。。。。 ま、このドラマだから、無茶はしないでしょうが。。。。。 それにしても、白石と緋山 劇的な和解と言って良い数回前から距離が接近しすぎて、 なんか、、良いお話なのに、大山まで出てくるから、 すこし“ミョーな疑惑”を感じ始めているワタシ。。。。 そういう間違いはないのでしょうが、 せめて“何か”ないかな(笑) これまでの感想 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.22 22:06:23
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