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カテゴリ:ドラマ系の感想
『生きているのも悪くない!
病院で同室になった謎の女性、 彼女が突然殺人を自供しだして・・・!?』 “病室の友情…逮捕されたがる女! 内容 恐喝、暴行容疑の男・小林勝明を追跡する加茂伸之介(寺脇康文) 最後は、雪子(富田靖子)と囲み、逮捕したまでは良かったが、 大立ち回りの最中に、雪子の肋骨にヒビ。。。。入院することになってしまう。 同じ部屋には石嶺貴子(キムラ緑子)という、、、入院患者がいた。 そのころ、池の工事のため、池の水を抜いた現場で死体が見つかる。 早乙女光隆(児玉貴志)。通販会社経営とされるが、 経営しているとされる会社は実体はなく、出資金詐欺の疑いのある会社であった。 武藤係長(田辺誠一)は、その線で捜査開始を命令する。 関係者のアリバイ確認のため、浜(菅原大吉)酒井(林剛史)刑事は、 元内縁の妻・福山志保(滝沢涼子)とその娘・さやか(緑友利恵)のもとへ。 どうも、早乙女は、かなり印象が悪い感じ。 さやかのバイト先に行き、店員の中田秀一(村井良大)に呼び出してもらうが、 やはり、さやかの印象もかなり悪い早乙女。 そんななか、雪子から加茂は連絡を受ける 雪子が刑事と知り、貴子の態度が急変したという。。 スナック“ふみ”。。。。 偶然にも、早乙女が常連客の店。。。浜の代理も兼ねてスナックへ向かう加茂。 貴子が、先月まで勤めていたとわかる。 マスターの話では、貴子は早乙女とも面識があり、出資をし大失敗していた! すぐに加茂は貴子のもとへ向かうのだが、曖昧な答えばかり。。 そのうえ貴子は、夫、娘がいると言うが、、、どうも様子がおかしい。 家族がいるのになぜ、病気を治そうとしないかが、加茂は気になり始める。 やがて、雪子が退院する日。 突然、貴子が、犯行を自供。。。。加茂と雪子を呼べと言い始める。 証言どおり、凶器も見つかるのだが。。。。。 志保が、早乙女から暴力を振るわれていた事実だけでなく、 事件当日、志保のアパートに入っていく姿も目撃されていたため、 武藤は、志保が主犯である可能性を考え、貴子との接点を調べるよう指示する。 捜査で、志保にアリバイがあることが分かるのだが、 一方で半月前、さやかが、貴子と同じ病院に入院していた事実が浮かび上がる。 まさか、、残り時間が少ない貴子は、さやかの罪をかぶろうとしているのか??? 加茂たちは、さやかのもとに向かい、、、事情を聞くと。。。。。。。。 敬称略 そっか、、村井良大さん。。。だったか。。 一瞬しか映らなかったのに、見たことがある。。。だれだろうと。。。 そうだよね。“この枠”って、“そういう枠”でした。 きっとそうだろうと思っていましたが、 事件の方は、良い感じのミスリードが働き、 ちょっとした人情モノ事件である。 定番ですよね。 犯人を庇うって言う物語って! そこに、 生きる目的を持つことで、死を待っていた女が生きる意欲を持った という、、、これまた、ある意味定番のネタである。 確かに、ドラマとしては、 雪子の変化。。。“加茂毒”の汚染が広がっていることをメインにしているため、 加茂があまり前に出ず、 加茂毒に毒されている雪子が前に出て、面白いんだけどね いつもとパターンが違いますし! ただ、事件モノとしては。。。 事件の方が、中途半端と言えば、中途半端な部分もたくさんあります! 一応、、、武藤班の変化を武藤が認識しているし、 これはこれで良いのかも知れませんが、 もうちょっと、事件を前に出して欲しかったかな。。。。 良い雰囲気が表現されているので、、、、ま。。。いっか! っていうか、 もしかしたら、こういった“カタチ”が、、、“853”の定番になるのかな?? 数回前から、同じようなニオイがしますからね。。。。 これまでの感想 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.25 21:00:10
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