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カテゴリ:ドラマ系の感想
『さようなら、あなた』
内容 ついに杉山(高橋克典)に告白した朋美(黒木瞳) そして、夫が失業して、自分がパートしていることも伝える。 “ウソついたまま、別れたくなくて” 娘・彩(大平うみ)との約束。。杉山とは会わないという約束を守るため、 涙ながらに、、、別れを告げ、電話を切るのだった。 一方、陽子(斉藤由貴)は、 夫・正隆(神保悟志)から、会社が倒産寸前と告げられていた。 やがて、弁護士の金丸が現れ、離婚を急がないと陽子名義の資産が全て 債権者にとられてしまう可能性があると告げられ、、離婚届を提示される。 娘・真奈(熊田聖亜)は、実母の早苗(野波真帆)のもとに引き取られると。 部屋に帰り、同窓会で着た服を見つめる朋美。 その様子を見た夫・誠一郎(吹越満)は、服を捨て。。。。。 パートに出かけようとする朋美を引き留める誠一郎。 携帯電話を置いていくことで、誠一郎を納得させパートへ向かう朋美。 杉山は、福島(尾美としのり)の捜査を拒否したため、 上司の飯塚から困難な捜査を命じられる。麻薬密売人の瀬島(今泉悠)の逮捕。 家を出たこともあり、疲労困憊の杉山は、 亀村(六角精児)の店へなだれ込み。。。。。。熟睡。 心配した亀村は、大久保(三上博史)に連絡をとるのだった。 やがて、食事が済んだ杉山。、、そこに大久保が。。話を聞こうとするが、 特に話をしようとしない杉山。。。。大久保は、“女”と直感する。 ようやく、パート先で仕事を始める朋美。 仲間の大野真弓(大島蓉子)、島田珠恵(佐藤詩子)から、慰められ涙する朋美。 すると、なぜか、陽子と真美が現れ、 娘のこと、愛人のこと。。そして、大久保が好きになってきていると 陽子は朋美に告白するが。。。。 敬称略 もう、なんていうか、完全崩壊状態。 感想まで、崩壊状態。。。。 そんな感じでしょうか。 どうしても、好きになってしまった人への気持ちを捨てきれない男と女。 それに対して、疑心暗鬼となっていく家族。。 今の家庭、家族を守る気持ちもある。 でも、捨てきれない気持ち。 だが発生したのは、、完全な家族の崩壊状態。。。。 ま、そういうところでしょう。 それぞれに、進展というか、次へ進むための転機という感じで、 いや、、、強制的に次へ、一歩進む。。。。とまどい。。でしょうか。 大久保に関しては、弱めであるのが、、救いかな。 朋美、杉山、陽子。。。。 それぞれが、1本のドラマでも成立するくらいの、ドロドロ崩壊状態で、 気持ちも丁寧に描かれ、本当に面白いのであるが。 さすがに、、、盛り込みすぎ!! “嬉しい悲鳴”というところでしょうね。 それにしても、分かっていたこととは言え。 真奈“お母さんと一緒に行きたい そして、、、 陽子“ここで3人で暮らせない?” 大久保“久しぶりに驚いた。良いよ。事情は知らないけど3人で暮らそ”” 陽子“久しぶりに驚いた” ↑もう、ここだけ見ると、一昔前のトレンディドラマ。 まさかの複雑怪奇なドラマに???ですけどね。。。 しっかし、どこに進んでいるんだろう。 色々ありすぎて、困ってしまうドラマである。 楽しいけどね! これ、まとまるのかな?? これまでの感想 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.27 21:59:59
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