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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
骨折のため駅伝大会に出場できなくなってしまった滝沢(長田成哉) その様子を見て、あかり(瀧本美織)は初音(富司純子)に ある事を提案する。。。。それは、滝沢の故郷の貝入りの雑煮。 雑煮に何かを感じ取る滝沢。。。 敬称略 あかりの名前の由来はともかく、 そして、物語の内容も、、ベタだし悪くないと思いますので、 そのあたりは、横に置いておくとして。。。。 ↑一応、なんとなく褒めています。絶賛はしてないけど。 ついでに言っておきますが、私は、あまり満足してないけどね! だから、感動的シーンなのに。。。。感動もしていません。 で 昨日も同じような感想を書いたが、 2~3日前にも、“同じようなシーン”を見ましたよね(苦笑) 昨日のお話もそうだったが、 今週は、同じようなシーンを“回想”でもないのに、繰り返してばかり。 そら。強調していると言えば、そういうコトなのだろうが、 セリフだけでなく、表現されている場所も同じ場所が多く、 “あれっ!?昨日も似たようなことが。..” 感じるのは、そんなコトばかり。 次の瞬間考えてしまうのは、 じゃ、、、今週は、2回ほどでまとめることが出来たのでは??? ということである。 実際問題として、 この“朝ドラ”にとって重要なのは“主人公の活躍”とその表現なのだろう。 が。。同じような“諭されるシーン”があったり、 同じような“主人公の行動”があったり。。。。 そうなると、、、この主人公に感じるのは1つである。 オバカさん? 諭されて、行動したはずなのに、また諭されて、また行動。 そんな今週のお話ですから! 本来は、“諭されるシーン”から繋がる“主人公の行動”は、 一度あれば十分に事足りることであり、 そのことは 今作の中でも表現されているのだ。 たとえば、“行動”のあとに、慰めの言葉を強調されているのは、今回だけ。 ま。。。偉そうに見えるかどうかは、横に置いておくとするが、 こういった一連の“流れ”があり、 そのうえで、主人公の気持ちと、その変化が描かれ、 そして、今回の物語のメインの滝沢の気持ちと、その変化が描かれていれば、 物語は、物語として成立していることになる。 そうなのである。 今週は、気持ちや、その変化の表現は、薄めではあるが 流れも含めて、悪くはなかったのだ。 ただ、無駄に何度も繰り返してしまったことで、 先ほども書いたように、、、オバカさん?という印象が生じてしまうだけでなく 繰り返されたことで、 なんとなく、感動的な部分も分散化されてしまった感じだ。 例えば、 ヒーローモノの子供向け番組。アニメも同じだが、 1話の中で、必殺技を2度、3度も使ったりしないのである。 必殺技は、、ドラマにとって“決めゼリフ”=“主人公の行動” 1週間で、基本的に1つの物語を描いているのが昨今の朝ドラであるとすれば、 何度も繰り返される“必殺技”の表現は、 ただの引き延ばし作業にさえ見えてしまうと言うことなのだ。 それくらいの“強敵”であるならば、 その“強敵”であることを、もっと印象づけなきゃ!!! 錠の異常行動は無視するとして、 決して、内容自体は悪くない印象だった今週。 もうひと工夫で、もっと素直に楽しめるようになるのにね。。。。 --------------------クイズ 駅伝大会の日。部屋に閉じこもる滝沢。 あかりが訪ねた時、実況中継をしていたのは? テレビ ラジオ ◎ インターネット イヤホンのことは、ともかく。 クイズは、悪くないですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.08 08:03:27
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