内容
祥平(浅利陽介)の施設に現れた幸子(森口瑤子)の夫・英明(矢島健一)
“会いたくない”と言っているという。そう伝えて欲しいと。
どうやら何らかの話し合いがあったらしく、受け入れる祥平。
そんななか、祥平は、ウィルチェアラグビーに挑みはじめる。
那美(新川優愛)もマネージャーとして祥平たちをサポート。
そして1年。。。
車いすでぶつかり合う祥平。
が、一方で、一人暮らしをはじめたこともあり、
苦痛の日常を送る日々でもあった。
やがて練習にも参加しなくなる祥平。
メンバーも促すのだが。。。。。
そんなとき、祥平は思わぬ出会いを。。。
敬称略
ひとりじゃない。ひとりじゃないから
自立をはじめたことで、
障がい者としての“壁”を現実に感じ始めた祥平。
が、、そんなとき、
“同じ”障がいを持つ人の言葉が、祥平を変える。。。
そんな物語である。
もちろんそれは、
“仲間”というだけでなく、
“周りの人”という部分をも表現しているのは言うまでもない。
ひとりで生きているわけじゃ無い
周りには多くの人たちがいる。。。。ということだ。
たしかに、
ドラマとして、変化する。。。転機という意味では
良いお話だったと思います。
まさに、
“ひとりじゃない”という感じだしね。
そう。。。そこは良いんだよね。そこは。
言ってみれば、ベタなのだ。
だからこそ、
祥平が陥った苦しみ。。。。“壁”を
もっと表現する必要があったと思います。
ちょっと少ないよね。
いきなり1年飛んでいるのもあるから、唐突すぎるし。
ドラマとしては、減点要素である。
それは、幸子の部分も同じ。
想像すれば、どうにでもなる。。。脳内補完は出来ます。
ナニもかもすべてを表現する必要性はないが、
でも、ドラマは、表現してこそ。。。なんですよね。
悪くないだけに、足りないモノが、
モヤモヤ感に繋がっています。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.30 00:52:12
もっと見る