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カテゴリ:ドラマ系の感想
『アリバイに利用された男!京都の夜に響く母子の叫び 内容 中京署の警務課長・北川大輔(山内としお)の死体が、 京都市内の遊歩道で、犬を散歩している男により発見された。 近くには、コンクリートブロックの破片がアリ、それが凶器であり、 後頭部を殴られ致命傷を負ったモノと思われた。 ただ、頭部にも、、、打撲痕が残されていた。。。 周辺で、桂子(七瀬なつみ)が、赤い上履きを見つけていたことに、 おみやさん(渡瀬恒彦)は、注目する。 2年前、今回の被害者・北川が神楽町の天神坂で襲われる事件が起きていた。 北川が、万引きした少年のデータを、誤って警察署のホームページに掲載。 そのとき名前まで掲載してしまうというミスを犯していた。 名前が掲載された中学生・織部悠太(依田希実)が校舎の屋上から自殺。 現場には、24センチの赤い上履きが残されていた! その後まもなくして、北川が襲われ、 悠太の兄・恭一(染谷将太)が捜査線上に上がるも、証拠が無く迷宮入り。 おみやさんは、洋子(櫻井淳子)とともに、恭一が働く工事現場を訪ねると なぜか、知り合いのラーメン屋・姫野達夫(梅沢富美男)の姿が! 姫野によれば、2年前、家出をした恭一を母・奈津子(石野真子)が、 連れ戻そうともめている現場に出くわし、 その時の恭一の態度が気に食わず、姫野は諭していたようだった。 なんとか姫野を引き離すおみやさん。。。 その後、凶器のブロックから軍手の繊維が発見される。 2年前と同じく、疑いがかけられている恭一も、、、軍手を使っていることから、 鴨川東署の刑事課は、恭一に任意同行を求めることを決める。 そのころ姫野は、ふたたび恭一の前に現れていた。 恭一の境遇に共感する姫野は、犯人ではないと訴える恭一を信じ。。。。 恭一のために、なんとかしようと奔走し始めるのだった。 一方、恭一の父・和彦(渋谷哲平)に、 恭一が妙なことを言っていたと尋ねるおみやさん。 “死んだヤツが生きている家”。。。。一体何なのか??と。 すると和彦は、、、家に行けば分かるという。 そこで、おみやさんたちは、恭一の家を訪ねると、 家の中には、悠太が生きていると思えるような状況があった!! 敬称略 今シーズンも降臨の。。。おなじみの姫野である。 ま。。。そこは、良いのだ。 今回、いつもと少し違った印象でしたね。 なんといっても、おみやさんが、『資料課』という言葉を連呼。 そして捜査をしているのが、『過去の事件』なのである。 そうなのだ。 いつものパターンならば、『前の事件』が『今の事件』に被せ 両方の捜査に、おみやさんが加わっていくことが多いが。 今回は、ほぼ『過去』だけを追っている。 そう。興味本位で、過去と現在を重ねて捜査をするのでは無く、 まさに『資料課』としては、真っ当な仕事をしていると言えるだろう。 おかげで、いつもと違った印象になってしまっています。 ちょっと驚いてしまいました。 ただまあ。最終的に、今の事件にも絡めているんですけどね! それでも、『カタチ』が違うと、違った印象のドラマになるモノで。 気がつけば、かなり捻ったお話になっていますが、 なかなか、面白いエピソードだったと思います。 実は、ホントはこれが正しいのでは?? そんな気がしました。 たしか、かなり大昔に、こういうカタチを度々やっていましたよね。。 にしても、、ほんと、『資料課』を何度も連呼しましたよね(苦笑) 正しいと言えば正しいのですが、妙な印象。 先日の『携帯事件』と同じく、もう少しアッサリで良かったんじゃ? それこそ、洋子が言っても良いわけだし。 お話が、かなり面白かっただけに、 ちょっとしたことが、気になってしまいました。 これまでの感想 File.04 File.03 File.02 File.01 TBは以下へお願いします。 http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/23911e0e83accde474aaacba433701a0 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.05.26 20:56:54
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