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カテゴリ:ドラマ系の感想
『一週間後、学園が取り壊される』
内容 突然、中津(三浦翔平)の母・かの子(濱田マリ)が、寮に現れる。 驚く難波(桐山漣)や、中津たち。。。 なんと1週間後に、校舎解体工事が開始される通知が届いたのだという。 1ヶ月の猶予があると思っていた難波たちは驚き、 そのことを、さくら理事長(若村麻由美)らに訴えるが、受け入れてもらえない。 「卒倒しちゃうくらいの結果を出すこと」とさくらは伝えるが。。。 寮に戻った難波は、天王寺(満島真之介)オスカー(徳山秀典)らと相談。 それぞれが試合やコンテストで“結果”を求めて奮闘を始めるのだった。 同時に、寮生たちにより、署名活動も開始される。 そのころ瑞稀(前田敦子)は、もう一度。。。と気合いを入れるため 天王寺に空手部への入部を懇願していた。 そんななか、 佐野(中村蒼)の弟・森(横倉拓哉)が父・岳彦(鶴見辰吾)とともに、 神楽坂(佐藤祐基)の桃郷学院と佐野の桜咲学園の合同練習に参加すると判明。 伝えるように言われた瑞稀は、佐野に伝えるのだが、 佐野は動揺し。。。。。 敬称略 やっぱり、2本立てになっているためでしょうね。 瑞稀の存在の痛さが加速している。 佐野のためだとか、自分のためだとか その瑞稀の物語自体は、悪くないと思うんですよね。 ただ『1週間』という緊張感を持ち込み 寮生たちが奮闘している。。。 そして、中津は、苦悩している。。。。 良い感じの学園モノを描いているのだ。 が。自分しか見えない佐野ならいざ知らず。 初回ではあれだけ奮闘した瑞稀は、恋に浮かれている印象しか無く。 廃校など、どうでも良いように思っているように見えてしまっている。 たとえば、意気消沈の佐野や寮生たちに 瑞稀『そんなこというなよ!』 とか 瑞稀『本気でぶつかれば』 って言っていますが。。。。彼女には資格ありません。 だって結果的に、廃校阻止に繋がるお話であったとしても、 瑞樹自身は、何かしているわけではありませんから! 佐野でさえ、、、“廃校”というキーワードを使っているのになぁ。。。。 決して、それぞれの物語。。。佐野親子の物語も含めて 悪い物語ではないんですよね。 ただ、、、組み合わせ方が悪い。。。ただそれだけである。 それにしても、ほんと、チグハグなドラマだなぁ。。。 見ていると、難波&中津&佐野の3人が、セリフ、、、異常に多いし。 3人が主役なんじゃ?と思ってしまうほど。 なのに、、無理に瑞稀を絡めている印象が強いですからね。 そら、バランス、、崩れるよね。 何を描きたいのかも、分からなくなってしまっているし。 そこまで瑞稀が主張して、セリフを作るなら 理事長への直訴は、瑞稀ひとりでやるべきなんだよね。 変なことになっています。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/b009d9d09ff8e00b6f45a1d556101a86 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.28 21:51:16
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