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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容 契約社員を辞め、正社員を目指し就活する東條美空(藤澤恵麻)28歳。 どうしても。..と思ったのはあるコトがきっかけだった。 彼氏(井上顕)を年下でバリバリ働く上司・篠田亜季(絵美里)にとられたこと。 そして、親友の大西さつき(ソニン)が結婚すること。。。。 でもなく、、、 今までで一番好きだった元カレ・南康介(笠原秀幸)が、 卒業から10年。 世界的なトランペッターになったという、、、雑誌記事を見たから。 そう。。自分のすぐそばに“夢”を叶えていると知ったのがきっかけだった。 が。。。やはり上手く行くワケがなく。。。甘さを感じ始めた矢先。 母に頼まれ、母校の高校で臨時教員をすることに。 とはいえ、やる気があるはずも無く。2ヶ月を何とか過ごそうと考え始めていた。 そんな折、北川春樹(藤原薫)がクラリネットの練習をしているのを見かける。 文化祭で発表する曲を練習しているようだが、あまりにも下手で 見るに見かねてアドバイスする美空。 その手腕だけでなく、美空が元吹奏楽部だったと知り、 北川、鈴木紗江子(替地桃子)田辺美鈴(荒井優歌)大下雪江(田村夏奈子) 小泉美加(堀川恵理)石田太一(恵隆一郎)ら吹奏楽部員に顧問を頼まれ、 仕方なく引き受けることに。 文化祭で上手くいかなければ、廃部の危機。。。。。だそうで。。。。 やる気のない吹奏楽部員たちを、何とか立て直していく美空。 徐々に、美空自身もやる気が出始めた矢先、 兼任していた合唱部の顧問・田中あゆみ(山下容莉枝)が、顧問に復帰し、 美空は、、、、ただ見ているだけになるのだが、 その厳しさに、やる気を失い始める部員たち。 そこで美空は、、北川たちの自主練の指導を始めることに。。。。。 あと3日で、文化祭。。。それは、美空が学校を去る日。 そんななか、康介から連絡を受ける美空。。。。。 敬称略 いつもの季節の放送じゃないので、さすがに面食らっていますが まあ。。。いろいろ事情があるのでしょう。 お話は。 かつての恋人の成功に触発され、もう一度。。。と考え始めた美空。 どんな仕事でも、、、と思っていても、年齢もあり正社員の道は厳しい。 そんなおり、ひょんな事から母校の吹奏楽部の顧問を引き受けることに。 それは、かつて自分が逃げ出した吹奏楽部。。。 でもやる気がなく、下手な生徒たちと接するウチに、 自分自身を見つめ直すきっかけとなり。。。。。 って感じである。 時間の制約があるため、 少し、、描き込み。。。という意味では薄さを感じてしまうが、 それでも、描かなくてはならない要素は、シッカリ描き込んだ感じだ。 自分を見つめ直すという部分。。そしてそのきっかけとなる“自分の鏡” 1時間のドラマなのに、良くここまで描いたと感心するほどですね。 元カレとの対比、自分の過去との対比も悪くありませんし。 なかなか良く作られたドラマだったと思います 惜しむらくは、、、時間が短い!!! これがねぇ。。。ほんと残念と感じる部分。 あと30分くらい、部員たちとの関係を描いてくれていれば、 もっと感動的に見えたでしょうね。 まあ。。。制約のある中で描くのが、今作らしさ。。。ですので。 これはこれでokでしょう 1つだけ気になったのは、 このスペシャルドラマで、、初。。。かな。 20代後半の主人公を持ってきたのは。 なんていうか、、 新人に近い俳優さんたちの、一種の登竜門と考えていたので ホントに驚いてしまいました。 だって、、、朝ドラ俳優だし。。。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.24 22:47:36
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