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カテゴリ:ドラマ系の感想
『もう結論は出ているでしょ。早くあの女を切りなさい』
内容 雅人(ARATA)と直子(榮倉奈々)が極秘のオペの噂を知る彩(菅野美穂) そんな折、雅人のもとへ妙な電話がかかってくる。代わりに直子が取るが。。。 雅人が調べたところ滝ノ原(升毅)の秘書ではなかった。 ライバル関係にある霧島(佐野史郎)の関係者ではと推測。 そして“病理”という言葉を使ったことで、彩では無いかと考える雅人たち。 同じ頃、則杉(溝端淳平)が、病理教室に駆け込んでくる。 急な仕事を依頼をするが、陽華(木村文乃)は困ってしまう。 その様子を見ていた彩が代わりに仕事をしてくれることに。 翌日、則杉に仕事の結果を報告した彩は、直子が参加したオペの成功を伝える。 出張と知らされていた則杉は戸惑い。。。直子にメールをする。 するとメールを受けた直子は、岩手にいるような返信をする。。。。 その後、彩と再会した雅人は、当分、東和医大で働くことになったと告げる。 それを受け彩は、極秘のオペについてさりげなく問うが、やっていないと雅人。 逆に、離婚届を出したかどうかについて雅人が尋ねると、 医学部長選後に出すと彩は言う。 そのころ、自宅に帰った直子は、何事もなかったように則杉に土産を手渡す。 すると則杉から出張中の仕事について問われ、とっさに嘘をつく直子。 しかし則杉に嘘を見抜かれ、“なぜ、嘘をつくんだ!”と問いただされてしまう。 患者の秘密を守るためだと直子は説明するが、 いらだつ則杉は、彩が知っていたと告げるのだった。 驚く直子。。。 やがて、雅人が働きはじめ。。。。 敬称略 あの~~~~~~、サブタイトル。。。。細川のため? それは良いけど。 なんていうか、盛り上がっているかどうか。。。。でいえば。 『また同じ?』 そんな印象ですね。 実際、オモシロ味はあるのだが、 脚本より演出の手法もアリ、、、かなり、強引な流れですよね。 ほとんどの部分で“偶然”が、支配していますし。 奇妙な言い方をすれば。 “雑な昼ドラ”を見ているような印象である。 たしかに“偶然”というのは、ドラマにとって重要な要素でアリ、 それがあるからこそ、色々と展開するのである。 その一方で、“偶然”というのは、強引さを呼び込み不自然さを生み出す。 これが、一度程度ならば“都合良く”と呼ばれ、まだokだが、 繰り返されると“ご都合主義”。。。酷くなると“不自然”である。 今作は、偶然が過ぎて、かなり不自然な流れを生みだしてしまっている。 先日。第2章が始まった今作。 もう少し良い感じで回るかと、前回は思ったのだが、 結局、“菅野美穂ワールド”で、攻めてくるようだ。 それが悪いとは思いませんが、あまりに存在感がありすぎて、 ドラマの方向性にブレを生むだけならまだしも、 マンネリ感まで生み出し始めている。 結果。とらえどころのないドラマとなってしまった。 いっそ、菅野美穂さんが、1人主人公だったら良かったのに。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/1b0aee67518e57fd126e5e429090d123 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.24 23:56:25
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