『薄れゆく希望』
内容
旅先で父・善作(小林薫)が危篤になったという報を受けた糸子(尾野真千子)
慌てて家の外へ飛び出すと、隣の木岡の妻・美代(飯島順子)が、幻を見たと。
善作が“糸子を頼む”と言っていたという。
糸子は、死を感じ取るのだった。
数日後、善作は遺骨となって帰ってくる。
涙しながらも、世話をかけたと木岡(上杉祥三)らに糸子は頭を下げる。
そして立派な葬式を出すと決意。
葬儀では、仲間達も集まり思い出話に花を咲かせる。
気丈に振る舞っていた糸子も、その話に父の優しさを感じ取っていた。
が。。。一方で、手伝いにやって来た近所の人たちは、
食料などがあることを訝しみ。。。。。
敬称略
週明けは、先週のまとめの今作。
ま。良いところで切って、次週へ。。。という
ドラマでよくやる手法であるが、
今回。ココまで、、、悲しみと。。その一方で、善作の優しさを描いてしまうと
今週。。。まだまだ、色々ありますけど、
印象としては、尻すぼみになってしまわないかと
奇妙な不安を感じてしまいました。
ネタフリはされているので、
そんな絶望感漂う中でも。。。“それでも!”というのは、表現されるし。
奮闘していく姿も表現されるのでしょうが。。。。。。
今回が強烈すぎたような気がします。
個人的には、それこそ、、、今作が大好きなナレーションで
テキトーに誤魔化してくれている方が良かったのですが、
最後の最後、、善作の良いシーンで終わったのでヨシとしておきます。
それにしても、いつ戦争が終わるんだろ。
毎日、そんなことばかり考えています。
たしかに、前作のような作者のメッセージばかりを垂れ流されるよりは
楽しいし悲しいし、ドラマというものを感じ取れて、
満足しているんですけどね。
でも、いつまでも暗いのもねえ。。。。
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