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カテゴリ:ドラマ系の感想
『京都老舗殺人事件!味の鑑定…和菓子職人vs科捜研!!』 内容 老舗和菓子店の店主・笹井幸造(栗塚旭)の撲殺死体が発見された。 頭部に傷跡はあったが、致命傷となった後頭部の凶器が全く分からない。 土門刑事(内藤剛志)は、聞き込みで 工場を任されている専務・村上洋治(岡田義徳)に違和感を抱きはじめる。 仲が良かったという証言がある一方で、ケンカしていたという証言まで。。 そんななか、被害者のツメから合成着色料が見つかる。 本店では一切使っていないらしいが、工場では使っているという。 やがて早月(若村麻由美)の差し入れの和菓子から、 マリコ(沢口靖子)は、捨てられてあった和菓子に注目する。 敬称略 ほんとに、有り得ないことが起きている。 今回、いきなり、土門が男に目をつけるのは、ドラマだから無視しよう。 が。。。その後の展開が、 前回に引き続き、シリーズ上。。。。稀に見る散々さ。 動機云々で、主人公が動かなかったことだけが、唯一の救いだ。 それは、“科捜研”の仕事では無く、土門の仕事だからだ。 ただ今回。。。。土門が目をつけてから、その視点ばかり。 いつみても、岡田義徳さんが登場している状態だ。 そのうえ、酷いのは、 たびたび早月を登場させて、マリコたちが勘で動いていることだ。 すでに科学分析でもなんでもない。ほんと、勘。 それが土門の勘と相まって、、、今回のエピ、、ほぼ勘だけで物語が動いている。 本来の今作が描かなくてはならない部分と、対極に位置していると言えるだろう。 科捜研。。。。ではなく、“勘”捜研、、、じゃないのか???これ。 気がつけば、 科捜研の面々、、、いつみても、菓子食ってばかり(失笑) 最終的に、科学分析をなんとなくしているが、 そこまでの展開の回りくどさと言ったら、耐えられないほどだ。 えっと。。。。マトモに分析したのが、放送開始後40分って。。。。 たしかに、良いところに目をつけた“ネタ”だとは思いますが、 その“ネタ”をドラマに昇華できていない状態である。 ほんと、こういう時こそ、相馬じゃないのか??? それに、たしか日野所長って、菓子類好きだったよね?? だからいつも何か食べているようなシチュエーションが紛れ込んでいる。 う~~~ん。。。褒めるところが、全く見あたらない。 何度も書くが、、、強いて言えば、 ここのところマリコがよくやる、動機について調べなかったことだけだ。 本格的に、最近、、、迷走しているね。。。今作。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/0c0b0dcac168f23520fee0431d640d4e お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.23 20:51:48
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