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カテゴリ:ドラマ系の感想
『コンビは解散?辞めないで!毒舌上司は私が守る
内容 大衆食堂の店主・唐川(野間口徹)が自殺を図った。 一命は取り留めたモノのショックを受ける鈴宮(井上真央) 直後、吹雪弁護士(及川光博)は“人殺し”だと鏡(北村有起哉)の追及を開始。 いてもたってもいられない鈴宮は、唐川の病院へ見舞いに訪れるのだが、 妻・詠子(堀内敬子)に追い返されてしまうのだった。 鈴宮は、帰り際に、詠子のお腹の子の心配し声をかけるが。。。。 そして吹雪からも、あまり関わらないほうが良いと注意を受けてしまう。 そんななか南部(木南晴夏)の協力で、 吹雪が遺書と言っている文書が、遺書と認定されていないと知らされる。 よく調べると、店の登記簿は、唐川から妻に変更されていただけ。 抵当権の所有者は、鳥取の片倉ふさえ!? 鈴宮は思い出す。先日、鏡が単独で鳥取に出張に行っていたことを。 その直後、今度は、木綿子(鈴木砂羽)から連絡が入る。 詠子の伯母・片倉ふさえは、認知症で、詠子のことも覚えていなかった。 お金を貸す以前の問題で、抵当権自体も嘘の可能性が高いという。 敬称略 今回は、無駄が少ないので、 それなりには見ることが出来る感じ。。。かな。 まあ。。。初回のネタを、上手く膨らませただけという考え方も出来るが。 そのあたりは、基本的に“同じコト”を繰り返しているだけなので、 多少は仕方ないのかも知れない。 ほんとは、“同じコト”と感じさせないことが重要なんだけどね。 実際、今作の場合、どのエピソードをとっても、 それほど捻りもありませんし。。。。この程度が限界なのだろう。 簡単に言えば、 無駄を混ぜて膨らませ、複雑そうに見せているだけである。 いっそのこと、30分のドラマで良かったんじゃ無いのかな?? そうでなければ、 完全に無駄なネタを混ぜることで、膨らませる。 そんな感じで良かったんじゃ無いのかな。 だが今作は、その無駄部分で、 関係がありそうな感じの雰囲気を漂わせてしまったため その“結末”を知ったとき、ほんとに残念な印象になり、 結果、不必要な印象が強くなってしまうんですよね。 無い方が、良かったろうに。。。って。 原作がどうかではなく、 もう少し詰めていれば、もう少し“どうにか”なったんじゃ無いのかな。 ドラマはドラマだと割り切って。 魅せる部分は徹底的にして、そして無駄は削除。。。それだけなのに。 一部には良いところもあっただけに、ほんと残念。 演出が一定してなかったからね。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/c62560c7d38072961c079053732d580a お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.09.19 22:51:47
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