『殺の巻』
内容
渡海屋の徳三郎(柳葉敏郎)が、
不正な商いをしたと所司代・北倉(梅沢富美男)により捕らえられた。
渡海屋を利用していた高波藩。。。梅宮(堺正章)にも疑いの目が向けられる。
もちろんそれは、北倉が高波藩の港を手に入れるために仕組んだことだった。
徳三郎を疑う佐助(伊藤淳史)は、所司代の牢に忍び込み問い正すが、
逆に、梅宮とお市(水川あさみ)をかくまえと命じられてしまう。
お市を、さぼてん(川崎亜沙美)才蔵(細田よしひこ)に託し、
所司代の手先の忍びを迎え撃とうとする佐助と梅宮。
奮闘する2人だったが、多勢に無勢。
そこにお市とさぼてんがやって来てしまい、追い詰められていく佐助たち。
が。。。そのとき、鬼丸が現れる!!
やがて、鬼丸により救われた梅宮は、その真意を知る。
すべては梅宮を救うため。。。そして高波藩を救うためだった。
佐助は所司代の不正の証拠を手に入れるため、伴蔵(波岡一喜)のもとへと。。。
敬称略
堺正章さんが、如意棒を!!!
こういうの自ら買って出そうだよね。
それにも、感動したが。
柳葉敏郎さん。。。カッコイイ!!
と言うところばかりに目が行ってしまったが。
今回は、もとにもどって金子成人さん。
まさにヒーローモノらしい流れでしたね。
もちろん、、、ヒーローは鬼丸である。
まだまだの主人公・佐助に対し、父・鬼丸は告げる。
“生きて務めを果たすのが忍び、死ぬより生きることほうが難儀なのじゃ”
最終的には、
佐助は“殺”の極意を見つけ出し、主人公らしく、、大活躍!!
ちょっと抜けているけど、“らしさ”はあったと思います。
楽しいのが、証拠ですね。
次回はついに最終回。
良い感じで“時代劇”を魅せてくれると。。。。信じています。
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